先日のNHK俳句に出演していた言語学者の金田一秀穂さん。
俳句は一つの言葉をクリーニングしてぴかぴかにするもの、と話していました。
そして例にあげたのが、虚子のこの句。
新米の其一粒の光かな
虚子は、この句で「新米」という言葉を洗濯して光らせていると。
俳句はわずか17文字。そのなかの一つの言葉を光らせる。
なかなか難しいですね。
遅足
俳句は一つの言葉をクリーニングしてぴかぴかにするもの、と話していました。
そして例にあげたのが、虚子のこの句。
新米の其一粒の光かな
虚子は、この句で「新米」という言葉を洗濯して光らせていると。
俳句はわずか17文字。そのなかの一つの言葉を光らせる。
なかなか難しいですね。
遅足