人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

近所の公園で夏草とカラスを見る

2024年05月21日 | 写真

近所の公園も夏草が生い茂り、訪れる人もなし。

大きくなったミズバショウの葉も、成長の早いコバイケイソウの陰に隠れてしまった。

 

咲き始めたコバイケイソウの花です、此処の花は淡緑色をしています。

 

草丈15cm程に伸びたテングクワガタ、かってはゴマノハグサ科に分類されていたが、現在はオオバコ科。

 

タンポポの種です、自然の造形の妙、生命の不思議を感じます。

 

おまけ写真は公園に居たカラス、額に出っ張りが無いのでハシボソガラスでしょう。

カラスの濡れ羽色と言うのでしょうか、唯の真っ黒ではなく微妙な色彩の有るのが感じられる。

カラスの足を見ると、鳥類が恐竜の子孫であるということに、なるほどなと思う。

人の居ない公園でカラスが一人遊びしていました。

カラスは鳥類の中の霊長類、頭が良いだけに敵に回すと厄介な存在です。


ライラック

2024年05月12日 | 写真

近所の公園でライラックが咲き始めた、今夜から気温が下がり雨が降る、ちょっと早いリラ冷えだ。

 

タンポポ・ヒメオドリコソウとの共演、北国にも春がやってきた。

 

つい先日まではこんなツボミだったのに、刻は駆け足でやってくる。

 

さらにその前は、昨年のライラックの種が残っていた。

 

ライラックの種、ペラペラだ、この種は風散布なんだろう。


新緑の季節 鹿にも人にも嬉しい季節

2024年05月10日 | 写真

天気が良くなった、風も冷たくない、何時もの裏山へ散歩に行く、やっと嬉しい季節になりました。

 

海の方を振り返る、新緑真っ盛り、それにしても洋上風力発電の風車が邪魔だな。

 

青葉若葉が逆光に映えるのは今の季節ならでは。

 

新緑の山肌に春紅葉が。

 

道端のミズナラの大木も緑色になってきた、今年はドングリ一杯付けるかな。

 

冬に腹をすかせたエゾシカが木の皮をかじった痕、やっと美味しい物を腹いっぱい食べられる季節になりました。


4月2日 今日の写真

2024年04月02日 | 写真

今日は近所の公園へ行ってみた、まだ雪がベッタリと残っていた、今年の雪解けは遅れている。

 

雪の消えたところからミズバショウの芽が出てきた、何時になったら花が咲くのかな。

(今日の写真はスマホです)

 

近所の公園は、つい先日までこんなだったからね。

 

2016年4月2日は小笠原の母島に居た、インドネシアへ行った時の写真だよ、ウソ言っても通用するだろう。

一国の中で、流氷観光とサンゴ礁でダイビングが同時に出来る国は珍しいそうだ。


南方系の写真です

2024年03月22日 | 写真

そろそろ三月下旬だがなかなか春らしくなりません、近所の公園のハルニレの木も枯れ木状態です。

 

暖かかった頃の思い出に南の空の星景写真でも、南の空はにぎやかです。

 

小笠原諸島父島の大神山から眺めた二見湾の向こうのカノープスです。

 

母島の鮫ヶ崎展望台から眺めたカノープス、これぐらい高い位置に見えると冬でも暖かい。

 

八重山諸島の波照間島から眺めた南天の空と南十字座、空が赤いのは大気光のせいです。

 

南十字座と南天の天の川の中の星雲、低い空の大気光は緑色をしています。

一月下旬の撮影だったが、一晩中外に居ても寒くなかった。

 

ジュズサンゴの赤はいかにも南方系の植物です。

 

テイキンザクラの赤も南方系、サクラと名が付いているがトウダイグサ科です。


日記

2024年03月10日 | 写真

三月もそろそろ中旬だというのに雪が止みません、これじゃ近所の散歩にも行けない。

散歩のかわりに雪かきで運動不足の解消、なんかちがうな。

 

雪中菊花、曇天の雪景色には影さえ無し。


今日の写真

2024年02月22日 | 写真

いつまで続くのかね、こんな天気、何処ぞでは桜が咲いていると言うではないか。

 

2月22日は猫の日、此処には猫が八匹いるぞ。

 

裏山の散歩道、誰かが歩いた跡が路になる、世の中と同じだ。

 

濡れ落ち葉じゃなくて凍り付いた落ち葉、そう簡単には取れません。

 

いつもの道端のミズナラの大木、そのうち青葉若葉の季節もくるだろう、くるよね?

 

二月下旬の亜熱帯の森、一年中こんな感じ、雪は降らない。

台湾や香港の人達が冬の北海道へ旅行に来る気持ちが良くわかる。


今日の写真

2024年02月14日 | 写真

エッジがガチガチに立ったデジカメ写真を見慣れた若者には、こんな写真が新鮮に見えたりして。

 

森の中の山道で先に有る何かを想像させる窓枠効果、でもこの先には何も有りませんよ。

 

煙は上へ昇るだけとは限りません、横へも行くものなのです。

 

ハレーションもここまで出れば立派なもの、どこのメーカーの何というカメラだったか忘れたが。

 

先日のUFO写真の続き、ほぼ光速度で飛ぶUFOの進行方向はつぶれて見えます、これをローレンツ収縮と言います。


アダムスキー型UFO

2024年02月08日 | 写真

ふと窓の外を見ると、何やら黒いものが高速で飛んでいた。

あわてて手元に有ったカメラで一枚パチリ、おかげでピントも露出も良くありません。

でもこのシルエット、アダムスキー型のUFOにそっくりです。

それもそのはず、黒い紙を切り抜き窓ガラスに貼り付けたものを撮った写真ですから。

UFO写真って、大抵はピントが甘く何が写っているのか分からないのが多い。

そのためカメラはデジタルハリネズミ4.0を使用し、さらにJTrimで加工し本物らしくしたものです。

UFOの目撃情報が最も多いのがアメリカ・メキシコ・中南米諸国、ほとんど無いのがヨーロッパと東アジア、

イスラム圏では皆無です。これでだいたいUFOの正体(認知バイアスの問題)が見えてきます。

本日の暇つぶし写真でした、暇つぶしにもならんかったが。