11月12日午前6時30分、今日の日の出、昨日の朝は雪が降っていたのに今日は晴れ。
散歩に出かけるときはいつもサンプル袋を持ってゆきます。
山野草の花の種を採ってきた、綿毛が付いていたからこれは風媒花の種ですね。
種を拡大してみた、突起の部分に綿毛が付いていた。ごく普通の種だ。
何の野草の種かというと、アメリカオニアザミの花の種でした。
11月12日午前6時30分、今日の日の出、昨日の朝は雪が降っていたのに今日は晴れ。
散歩に出かけるときはいつもサンプル袋を持ってゆきます。
山野草の花の種を採ってきた、綿毛が付いていたからこれは風媒花の種ですね。
種を拡大してみた、突起の部分に綿毛が付いていた。ごく普通の種だ。
何の野草の種かというと、アメリカオニアザミの花の種でした。
積雪の無い手稲山は今季これが最後だろうと思い行ってきた。
いつ降った雪か、解けずに残っていた、頂上気温5℃。
ダケカンバは全て落葉、枯れ木の山だ、針葉樹の緑だけが目につく。
紅葉が奇麗だった所、広葉樹は全て落葉してしまった。
なんとも寒々しい景色になってしまった、来年の新緑の季節までガンバッテ生きてゆこう。
せめてもの彩、ヤマモミジかな、それともオオモミジ?
今朝、また裏山が白くなった、一歩また一歩と冬が近づく。
以前なら、沖縄方面の暖かい所へ逃げ出そうと計画を練っていたところだが、この頃はその気力も体力も無し。
カメラ関係のガラクタ箱を整理していたら、IR90赤外線フイルターが出てきた、昔作ったものだ。
2015年購入のPENTAX Q-S1 用に作ったものだから8年前のもの、このカメラ8年も使っていたのだ。
窓から裏山を撮ってみた、データーは F 2.0 露出 1/2 秒 ISO 1600 、晴天下の昼間です。
900nm付近の近赤外線を透過するフイルターであるから、RGBの内かろうじてRのみの発色となる。
白黒変換してみた、植生が白く青空が黒く写つるといった程度の写真だ。
被写体を選ばなければ、赤外線写真ぽくなりませんね。
このごろ天気が良いのに話題に乏しい生活をしています、青空に白い雲、ただそれだけの風景。
先日テレビを見ていたら、Z世代(おおよそ11才~27才)の若者の間では、今のスマホカメラは
写りが良すぎて面白くないので、昔の画素数の少ないデジカメが人気なんだとか。
ふう~ん、そんなもんかと思い探してみたら、私の手元にも200万画素のカメラが二台あった。
一台は昔使っていたガラケー、充電すれば200万画素のカメラとして使える。
もう一台はNikon Coolpix S-01、画素数を10M・4M・2Mの三通りに切り替えられる。
ガラケー200万画素のカメラの画、なんともレトロな写真だが、
今時の若者にとってはこれが新しい感覚の写真として感ずるのかな。
Nikon Coolpix S-01 200万画素の画、写真というよりは絵画みたいな写りだ。
今では1億画素なんてカメラも有る時代に、あえて写りの良くない写真に魅力を感ずるなんて、
流行は繰り返し、社会現象はゆり動く、
「不易流行」なんて言葉が脳裏に浮かんだが、ちょいと意味が違うかな。
本日午前2時24分、東の空に月齢26.4の月と-4.4等の金星が輝いていた。
街明かりに照らされた空が明るすぎて他の星は見えない。
金星の左上に明るい星が一つ、しし座のレグルスがかろうじて写っている程度。
夜中目が覚めたついでに我が町の夜景を撮ってみた。
午前2時過ぎといえば草木も眠る丑三つ時、街明かりのなんと明るいことか、全然寝ていないじゃないか。
これが文明の証と言えばそれまでだが、なんか疑問感じるな。
ご存じ波照間島のコートモリ、真っ暗な夜空に星座が分らない程に星が輝いています。
2010年12月上旬、これが本来ホモ・サピエンスが見上げてきた星空です。
暑さ寒さも彼岸まで、あの暑かった夏は何処へ行ってしまったのでしょう、空の雲も秋模様。
ユウゼンギク(友禅菊)、園芸品種が野生化したものと言われるだけあって奇麗です。
マイズルソウの今の姿、もうすぐこの赤い実も落ちてしまいます。
胞子を飛ばす準備の出来たホコリタケ、足で踏むとプシュッと煙が出る。
ホコリタケの幼菌、中まで真っ白なら食べられるそうです、食べたことないけど。
午前三時ごろ冬の大三角と明けの明星を撮っていたらベランダは寒かった。
街明かりが白トビしてしまうギリギリまで露出をかけても星空の方はこの程度にしか写りません。
低くなった秋の陽に照らされたネコジャラシです。
午前4時、南東の空に冬の大三角が見えていた、寂しい星空だが200万都市の夜空はこんなもんです。
空にも海にも地上にも、自然というものがだんだんと無くなってゆく。
冬の星座が見える頃、アキノキリンソウが咲いていた。
真っ赤に燃えた夕焼け空をデジカメのモノトーンで撮るとこうなります。
何の説明も無しに、この写真だけを見るとどうゆう状況なのか理解できないでしょう。
街に明かりが灯り、地平線方向が明るいので早朝か日没後であることは分かります。
この写真の中に年月日時刻と方位を示す情報は含まれていません。
そこで江戸川コナン君ならどう推理するでしょう。
マンションの窓の明かりの数に注目してください、半数以上に明かりが点いています。
一般家庭で日の出前、朝早くから皆さん起きだすでしょうか、
可能性としては夕方であることが大きいです。すなわちこれは夕焼け空。
本当はこんな色しています、日が沈んでから少し時間の経った夕焼け空です。
小さな花、ミヤマタニタデをマクロ撮影で撮ってみた。
使用カメラは、FUJIFILM X-Q1 1200万画素のマクロモードで撮りました。
どれだけ小さいか、小生の左手人差し指と比べてみて下さい。
小型軽量カメラを片手で持って撮ったらブレてしまった。
あとで写真を見直して気が付いたのだが、画面中央やや右上にもう一羽いました。
目の前の鳥に気を取られ、周辺を見ていなかったのですね、なんたる観察眼の無さ。
つまりこれはエゾライチョウの少し大きくなった雛鳥だったのでしょう。
飛び立ったところを撮ってみたが、ブレボケだらけ、コンデジの限界です。
この時一眼レフは重たいので背中のリュックの中に入っていた、
真面目に写真を撮ろうと思ったら、カメラは常に持っていなければダメですね。