感覚的に、月の光は冷たいと感じる、少なくとも「今夜の月は暑いな」とは言わない。
夜の海です、光る海、照らしているのは月の光です。
昨日の最高気温は28℃、暑かったので山へ行ってみた、頂上は23℃でやはり暑かった。
此処は標高1,000m、下界より6℃気温が低いはず、計算が合っている。
ウメガサソウが開花した、この花を見ればイチヤクソウ科に分類したくなる。
ヤナギランは年々数が減り、草丈も小さくなっている、そのうち絶滅するかも。
ヤナギランにヒメシジミの花が咲いていた、毎年この時期に大繁殖する。
久しぶりに四つ葉のクローバーを見た、宝くじでも買いに行こうかな。
虹ではありません、赤色が内側に有るのでこれは日傘の一部を撮ったものです。
目で見て分かるような雲が出ていないのに、青空に日傘が掛かる変な空でした。
ブロッケン現象とも言いますが、これは虹です。
地上で見ると下に地面が有るので虹は半円形をしていますが、本来虹は円いのです。
木漏れ日にオニシモツケの葉、ただの葉っぱもスポットライトを浴びると役者になります。
この光沢の有る葉は何の葉でしょうか、花が咲くと分かると思うのですが。
シャクの種を広辞苑で引くと、腹立ち・いかりの種と出てくる。
植物図鑑では、セリ科シャク別名コジャクと出てくる、これがシャクの種です。
駄洒落だけではつまらないので、これはシャクの花です、典型的なセリ科植物の花です。
6月21日夜の9時ごろ、西の空に月と金星と火星がならんでいた。
それにしても夜の街のなんと明るいことか、街明かりが散乱して空も明るい。
空は晴れているんだが星がほとんど見えない、星空が見える暗い所へ行きたいな。
と言う訳で、旅に出て街明かりの無い暗い所へ行くと、つい嬉しくなって夜フラフラと出歩きます。
これはまだ空に明るさが残っているので周囲の風景も見えています。
大分暗くなってきました、空はドンヨリとした曇り空で星明りも有りません。
梅雨時期に厚い雲に覆われた夜の暗さを「五月闇」と言います、今夜の暗さは期待できそうです。
完全に夜のとばりが下りました、真っ暗闇で何も見えない?何か見えているはずです。
目が闇に慣れてくるとこんな感じになります、どんなに曇っていても地上より空の方が明るいのです。
どうです、人工の光は全く無いでしょう、遠くの街明かりも有りません。
夜真っ暗闇の中を徘徊するのをナイトハイクと言います、
ハブは居るかも知れませんがクマは居ません、安心してください。
ハマヒルガオ、午前中の早い時間に来るともっとたくさん咲いていたのだが、日が高くなるとしぼんでしまう。
ハマニガナ、手前の葉はハマボウフウ、まだ蕾も出ていなかった。
スナビキソウ、ちょっと時季外れだったかな。
奇麗な花なのでUPでもう一枚。
コウボウシバ、上の細長いのは雄花、下の雌花は種になっていた。
海には何も無いのでスピード違反の小型漁船。
なぜかアヒルが居た、ここまで波は来ないので風に飛ばされたか誰かが置いて行ったのか。
半分飛んで行ってしまったタンポポの綿毛、我が後頭部を見ている様で身につまされる。
アキタブキの綿毛、タンポポと同じキク科だが種と綿毛の間に柄が無い。
ミヤマオダマキ、図鑑には「高山の岩礫地帯に生えている」とあるが、まさにそのとおり。
葉脈に沿った白い斑が少し薄いが一応フイリミヤマスミレということで。
新芽が出始めたウメガサソウ、
この時期青々とした葉を付けていることから常緑樹であることが分かります。
6月3日の月の出、満月の一日前、でもほぼ満月。
時刻は19時05分、日の入りは19時08分、雲にまだ夕陽の名残が。
キク科センボンヤリ春型、裏山では数が少なく目を皿にして探さなければ見つからない。
オオタネツケバナとタチツボスミレ、雪解け跡に春一番花を咲かせる。
ツバメオモトも早春の花、林間の陽の射さない所だが成長が速い。
ダケカンバ新緑、つい先日まで枯れ木同然だったのに。
コシアブラの若葉、これは大きくなりすぎたが新芽は春の山菜。
木漏れ日に新緑、これはツリバナの若葉かな?
5月23日の夕刻西の空に月と金星、夜のとばりってどの辺なんでしょう、月の上でしょうか下でしょうか。
裏山へ行った時、何時も此処から海を眺めています、海と空の向こうには何も無い、何も無いのが良い。
スミレの花は種類が多くて名前が分からない、これはタチツボスミレ?
ツボスミレ(ニヨイスミレ)でしょうか、小さなスミレの花です。
オオハナウドの花の下に居たのはトラフシジミかな、後翅の一部が欠けていた。