道南地方の標高700m付近のブナ林の様子、茶色の枝は黄葉ではなく枯れ枝です。
今年の10月上旬のブナ林は、まだ葉が青々として黄葉の気配が有りません。
年に一度、全員集合の号令が掛かる松前の大千軒岳のブナ林でした。
大千軒岳の頂上から前千軒岳方面を望む。
お花畑の草原は枯草色に成っているが、ダケカンバなどの樹木は青いままです。
この写真は SIGMA DP1x で撮った。
足元がフラついている年寄連中が登るのは、もちろん新道コース。
距離2.5km 標高差420m の楽ちんコースです。
10月9日は晴天に恵まれ、絶景かな・絶景かなでした。
ナナカマドの葉も、まだ赤くなっていません。夏の暑さのせいか、季節が少しずれています。
今年の宿は昨年同様、知内町小谷石ですが「海の宿 矢越」に泊りました。
各種ガイドブック等では、「海峡の宿 然」よりこちらの方が有名ですね、宿泊料金はどちらも同じです。
年寄連中が年に一度松前方面に集合するのは、一にお酒・二に温泉、三四が無くて五についでの登山が目的です。
津軽海峡に昇る朝日です。