裏山12.0kmの遊歩道は、だいたいこんな感じの日の射さない森の中です。
木漏れ日にまだ蕾のフッキソウ、道端は日が射さないので日陰の花が多い。
林床の薄暗い所にポツンと咲いているウメガサソウ。
道端のやや日の当たるところに小さな群落を作るエゾイヌゴマ。
なぜか一株だけ有ったエゾクサイチゴ?だと思う。
ツルリンドウ、開花していたのはこれだけ、あとはまだツボミ。
日当たりのよい所ではオオチドメ(チドメグサ)の小さな花が満開。
何ゴケでしょうか、よく見かけるコケです。
岩の上にはアカミゴケ、その他いろいろと。
ミヤマニガウリの小さな実がプラプラ。
水の流れの中にはヤマネコノメソウが。
最後は日陰の無い炎天下の林道を2.0kmほどテクテクと、いつものミズナラの大木です。