冬の初めの北海道はこんなもんだと思うのだが、何とも嫌な空模様が続きます。
雪が降ったり止んだり、野山へ出かけても枯れ木の山ばかり、家に籠って終活しています。
身辺整理していたらこんな物が出てきた、昔趣味で集めた岩石標本の一部です。
画面左上から時計回りに
① 兵庫県多紀連山御岳の付加体チャート、日本列島の基盤をなす岩石。
② 沖縄県辺戸岬の付加体石灰岩、沖縄本島の大部分はこの様な古い岩石から出来ています。
③ ユングフラウヨッホ 標高3540m付近のドロマイト(苦灰岩)、貰い物です。
④ マウイ島ハレアカラ火山の標高3700m付近の玄武岩溶岩のスコリア、これも貰い物。
⑤ 北海道函館市の銭亀沢火山灰層中の軽石。
昨今噂の福徳岡の場の軽石と同じような物、両方とも海底火山の噴出物。
⑥ 北海道ニセコ連峰イワオヌプリの硫黄。風呂に入れれば温泉の素。
富士山に登った人は見たことあるはず、ハワイ諸島のスコリアと同じようなものだと。
なんかこの頃地震が多い、富士山噴火しないでくださいよ。