人外花境

暇人の何でも自然観察日記

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寄生植物

2023年02月17日 | 野の花山の花

二月も中旬、まだまだ雪は降ります。

 

クスノキ科スナズル、南西諸島と小笠原諸島の砂浜に分布。

 

自分自身も葉緑素を持つが、他の植物に寄生する寄生植物。

 

花の構造がクスノキ科の特徴とのことだが、良くわからん。

 

ヒルガオ科ネナシカズラ、日本全国に分布。

発芽したときは根を持つが、寄生植物にたどり着くと根が無くなるそうだ。

この場合はヨモギに絡みついているが、ヨモギに寄生しているかは分からない。

 

ヒルガオ科の花は、五枚の花弁が漏斗状、いわゆるアサガオ形になるもの。

ネナシカズラの花もアサガオ形と言えなくもない、それにしてもこれがサツマイモの仲間とは。

 

ハマウツボ科ハマウツボ、日本全国の海岸の砂地に分布する。

主としてカワラヨモギに寄生する葉緑素を欠いた寄生植物。

 

ハマウツボの花、花と花柄と茎の区別が分かりません。

 

ハマウツボ科ナンバンギセル、日本全国に分布する。

 

イネ科植物に寄生するが、この場合はススキに寄生していた。


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