沖縄県産の泡盛は、二日酔いしない酒と言われていますが、何ごとも程ほどに。この「轟」は、値段・飲み口・口 当たり、泡盛入門酒としては打って付けです。製造元はラベルを見ますと「沖縄県名護市許田・ヘリオス酒造 (株)」と成っていますが、私的には「テイダ酒造(株)」としてほしかった。(テイダとは、沖縄方言で太陽です)
「轟」とは、広辞苑によりますと「音のひびきわたるさま」と有ります。旨さと酔いが、轟のごとく全身を響き渡る、 なんて事でネーイミングしたんでしょうがね?でも車を三つ書いて「轟」とは、ふと疑問に感じました。昔たとえば江 戸時代、轟く様な音とは、雷・台風・荒波?自然現象しか思い浮かびません。漢字が出来た古代中国でも、同じ様 な物、町中を走る三台の騎馬戦車・荷車、静寂を破る轟だったんでしょうか。
それに比べれば、現代は「轟」だらけ。せめて酒だけは、虫の音・風のそよぐ音なんて中で飲みたいものです な。
今まで使っていたコンデジのPENTAX Optio S はなかなかの優れものでしたが、今度 RICOH Caplio R7に買え換えました。理由としては①35mm換算で28mm~200mm の広角系ズームが装備されていること②Optio Sには無かったスポット測光・フォーカスが有ることです。その他色々 な機能がゴチャゴチャ付いていますが、おそら使わないでしょうね。ゴチャゴチャが必要な撮影には、一眼の PENTAX ist DL2 を使います。
亜熱帯沖縄の花と自然の写真を撮るために買え換えたのですが、今年中は行けそうも有りません。歳が明けた ら冬の沖縄徒歩の旅200kmと、六月梅雨明け北海道から与那国島までのフェリーの旅3500kmを敢行するぞ!こ れはCaplioR7で撮った自宅の窓からの銭函天狗岳です。