イチヤクソウ科イチヤクソウ属ベニバナイチヤクソウ（紅花一薬草）。
手稲山山頂のNHK下の道路脇、今年は咲かないのかと思ったが咲いていた。
一薬草と言うからには薬草、生葉の汁は切り傷、虫さされに外用すると
痛みを軽減し止血する、と薬草図鑑に書いてあった。
アカネ科ヤエムグラ属キバナカワラマツバ（黄花河原松葉）。
ヤエムグラの葎とは、荒れ地や野原に繁る雑草の総称。
「我が家は葎の門（かど）」なんて使い方もあるようで、私の家のことです。
今年はまだ小樽の塩谷丸山へ行っていなかったので、昨日行ってきた。
特に何も無い暑いだけの夏山だったが、空がきれいだ。
丸山の頂上からは、羊蹄山の頭だけが見えるのです。
羊蹄山を写真に撮ったら、羊蹄山を写真に撮る人を撮った写真になってしまった。
夏草生い茂る空へと続く一本道。
森の中の木漏れ日、この写真はSIGMA DP1x、使い方によっては悪くないカメラだ。
道端に一輪だけクルマユリが咲いていた。
オオウバユリも咲き始めた、夏ですね。
民家の有った跡地にタマザキクサフジが咲いていた。
ゲレンデのお花畑もそろそろ満開になってきました。
セイヨウミヤコグサの群落も今がピークです。
背の高い雑草が生い茂る前に一斉に開花しています。
ユリ科チゴユリ属ホウチャクソウ、お寺の軒下の宝鐸に似ているから。
同じユリ科のワニグチソウの名の由来は、神社の軒下の鰐口に似ているから。
そもそも宝鐸とか鰐口ってどんな形をしていたっけ？
昨日は暑かったですねぇ～、札幌の中央区では最高気温33°Cだったそうです。
暑かった一日が終わり、カラスが四羽ねぐらへ帰るところです。
朝起きて山の方を見たら雲に覆われていたので、下界が暑い日は雲の中で
過ごすのが一番と、午前7時30分家を出て手稲山へ向かう。
なんと！雲に覆われていたのは下界だけ、山の上の方は快晴だった。
ゲレンデのコウリンタンポポがほぼ満開で見ごろを向かえていた。
コウリンタンポポは、これから頂上へ向かって開花し、初秋まで咲いている。
ツルアジサイも咲き始め、森の中の木の幹が花で白くなっていた。
薄暗い林床にトリアシショウマの白がめだつ。
早くもサンカヨウが紫色の実をつけはじめた。
例年通りいつものところでニワゼキショウが小さな花を咲かせた。
頭の上からカンカンと音が降ってくるので見上げたら、あんな所で作業している人がいた。
あんな所とは、どんな所かと言うとこんな所。
筋金入りの高所恐怖症の暇人は、見ているだけで膝がカクカクしてきた。
どんな業界にもプロフェッショナルな人は居るものですね。
手稲山のコウリンタンポポとキバナコウリンタンポポが満開になりました。
SIGMA DP1x で撮ったら、こんなど派手な画になってしまいました。
バラ科シモツケソウ属オニシモツケ、これが咲き始めると夏です。
エゾノシモツケソウはピンク色してとっても綺麗なんだが、札幌周辺では見かけない。
暑いですねぇ、午前10時ですでに28°あります。
そんなの目じゃない、昨日の館林市は37.4°だぜ・・・・と言われそうだが。
この暑さの張本人、我らが太陽系の中心恒星が一日の役目を終えて沈むところ。
寒いと言っては出不精、暑いと言っては出不精、年寄の体に良くない日々なのだ。
咲き始めたばかりのコウリンタンポポ、あと一週間もすれば辺り一面真っ赤になるでしょう。
画面左下のお客さんをズームアップ、エゾシロチョウです。