人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

豚まんと国立公園

2013年12月11日 | 島旅:座間味島

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豚豚茶舗の豚まん定食、美味しかったです。

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豚豚茶舗の入口、店の中も外もとても沖縄の離島とは思えない洒落た作り。

聞けば若夫婦二人共本州からの移住者で、若女将は島では評判の美人とか、

とかではなく本当にモデルさんみたいな美人だった。

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私が泊まっているチャービィラの庭の夕景色。

Uターン者である宿のスタッフの男性二名の手作りみたい。

座間味島の人口570余名の半数は、UターンまたはIターン移住者とのこと。

来年三月からケラマ諸島は国立公園に指定される。

今は海も陸も自然豊かな沖縄の離島だが、国立公園に指定されたら

ただの沖縄の観光地になってしまうだろうな、私は二度と来ませんよ。


沖縄の冬の海

2013年12月10日 | 写真

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今日は高速船が全便欠航です。フェリーと村内航路は動いています。

昨日から曇り雨、北東の季節風強く肌寒い、これが本来の沖縄の冬ですね。

星空なんてどこへ行ってしまったのだ、そんな感じの空模様。


座間味島の猫事情

2013年12月09日 | 写真

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古座間味ビーチ沿いの道端でなんとか一枚撮ることが出来た座間味島の猫です。

集落の中にも居ることは居るんですが、人の顔見るなりすぐに逃げてしまいます。

波照間島の猫と違ってフレンドリーじゃないんです。

昨夜宿のスタッフの方と一杯飲みながら話をしていてその理由がわかりました。

座間味の集落は家屋が密集しているため、猫のトイレは必然的にどこかの家の

庭先になってしまいます。道路や駐車場は固くて穴を掘れませんから。

そこで住人は猫の顔見るなり追い立てるのです。

人間の方が猫に対してフレンドリーじゃなかったのですね。


高月山から夕日を見る

2013年12月09日 | 島旅:座間味島

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座間味集落の裏には標高131mの高月山があり、30分も歩けば

頂上の展望台に着きます。

南西方向に展望が開け、ちょうどこの時期夕日が海を赤く染めて

東シナ海へと沈んでゆくのが見えます。

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シルエットとなった嘉比島(ガヒジマ)や伊釈加釈島(イジャカジャジマ)

の向こうへと沈んでゆくのですが・・・・・・。

(それにしても、舌を噛みそうなややこしい名前の島です)

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東シナ海は、水平線から5°~10°上空まで常に雲ともモヤともつかぬものに

覆われています。

したがって、真っ赤な太陽がジュッと音を立てて水平線の彼方へ

沈んでゆく光景は見ることが出来ないのです。

与那国島から台湾は、年に一度か二度ぐらいしか見えないのは同じ理由です。


ぼくの店 おじさん

2013年12月08日 | 食・レシピ

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座間味集落の東のはずれに「ぼくの店 おじさん」という名の食堂があります。

店のネーミングからしてかなり???なのですが。

でも地元ではb級グルメの店として有名みたいです。

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店の中に貼ってあったメニュー、一応英語での説明があります。

旅先では野菜不足になるので、この日はチャンポンを注文しました。

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ヤマトでチャンポンと言えば長崎チャンポン、こちらでは肉野菜炒めを

玉子でとじたものをご飯の上に乗せてあります、それも大量に。

沖縄の食堂では、何処も大盛りが普通なのです。


毎日海を眺めています

2013年12月08日 | 島旅:座間味島

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はるばる座間味島まで来て何をしているかと問われれば・・・何もしていません。

気温22℃ 湿度50% 陽は燦々と降り注ぎ、さすが12月吹く風はやや涼しい。

日がな一日ボケーっと海を眺めているのだが、頭の中では今日の昼飯は

何処へ行って何を食べようか、なんて事も考えたりしています。

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でも時々は島内をウロついて、こんな小さな入江を見つけては水の色の

美しさに感激したりもしています。

これは阿佐集落の近くのユヒナ海岸です。


今回の宿 チャービィラ

2013年12月07日 | 島旅:座間味島

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今年一月波照間島で食糧難のため餓死しかけたので(ウソです)

今回は沖縄の離島の中では生活の便が良い座間味島にしました。

今回の宿 チャービィラ 沖縄方言で「おかえりなさい」だったかな?

築数年の外も中も綺麗な建物です。

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和室と洋室タイプが有り、長期滞在者はごろ寝ができる和室にしました。

バストイレ付きのワンルームアパートみたいなものです。

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座間味島の集落は狭い範囲に家屋が密集していますが、

宿の庭からでも星空がこのとおり。


もずくそば

2013年12月07日 | 食・レシピ

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座間味島は大都会なので(人口572人、那覇から高速船で50分)

シーズンオフでも飲食店は営業しています。

これは沖縄そばの麺にもずくを練りこんだもずくそば、具材は軟らかく煮込んだ

昆布、豚の三枚肉、カマボコ、べにしょうが、薬味としてネギとフーチバー(ヨモギ)

が入っています。

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これは和山もずくそば屋の店舗、集落の東のはずれにポツンと建っています。

えらく風通しの良い作りなのですが、台風や嵐の時はどうするのでしょう。

余計な心配をしたりするのでした。


午前6時 座間味島の空

2013年12月06日 | 写真

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本日午前6時、座間味港から白み始めた北東の空を見る。

本来ならばこの空にアイソン彗星が見えているはずだったのに、

私は何のために此処に居るのだ、?が湧いてきた。

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南西の空にはオリオン座、ふたご座、ぎょしゃ座そして木星が輝いている。

玄関を一歩出ただけでこの星空、やはり沖縄の離島へ来ただけの価値は有る?


座間味島に来ています

2013年12月05日 | 島旅:座間味島

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アイソン彗星を暖かいところでジックリ眺めてみようと、予てから座間味島行きを

計画していたのですが、そのアイソン彗星は11月29日に蒸発してしまったとか、

なんともトホホな話です。

次は12月14日のふたご座流星群ですが、これもどうなることやら。

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昨夜は那覇市泊まりでしたが、相変わらず国道58号線は車の渋滞でした。

泊高橋の歩道橋の上から撮りました。

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沖縄へ来たら、なにはともあれナーベラー(ヘチマ)の味噌炒めを食べなきゃ

気が済まない変人なのです。