雪は本来白ですから白黒写真にしました。
まったいらな雪原に白樺林ですが、この雪の下には背丈を越す笹薮が埋まっています。
どってことない林の中ですが、夏にはとても近ずくことは出来ません。
春の使者というにはあまりにも早すぎますが、
柳の枝先に小さな白い猫がたくさん出てきました。
カラマツの木に目いっぱい絡みついたツルアジサイ、春に成れば若葉が空を覆いつくす。
春を待つツルアジサイの冬芽。
センノキ(ハリギリ・針桐)の冬芽、ちゃんと針もあります。
幹から直接出るセンノキの冬芽、ちょっと不気味。
まだ小指の先ほどしかないホオノキの冬芽、これがあの大きな葉になると思えば不思議。
ホオノキの種の抜け殻。
カラマツの種、ドライフラワーです。