幾重にも重なる雲の山、この頃天気が不安定、こうして一歩ずつ秋へ近づく。
最も暑かった7月8月は、坐骨神経痛で家の中を転げ回っていたので今年の夏は無かったようなもの。
まだ右足に力が入らないが、紅葉の頃には裏山を走り回りたいな、本当に歳は取りたくないもです。
若かったころ、役行者のまねをして奈良県の山の中を走り回っていた時の写真です。
此の頃の無理がたたり、今になって色々と病状となって出てきたのかな、若気の至り。
幾重にも重なる雲の山、この頃天気が不安定、こうして一歩ずつ秋へ近づく。
最も暑かった7月8月は、坐骨神経痛で家の中を転げ回っていたので今年の夏は無かったようなもの。
まだ右足に力が入らないが、紅葉の頃には裏山を走り回りたいな、本当に歳は取りたくないもです。
若かったころ、役行者のまねをして奈良県の山の中を走り回っていた時の写真です。
此の頃の無理がたたり、今になって色々と病状となって出てきたのかな、若気の至り。
ほぼ二か月ぶりに裏山の散歩道へ行ってきました、何やら秋の気配が感じられるような。
道端のミズナラの木です、今年のドングリは不作のようだ。
エゾトリカブトの花は、ちょうど今が見頃を迎えていた。
草むらに咲くヨツバヒヨドリの花です。
道端の雑草、ミゾソバとイヌタデ。
タデ科ミズヒキの小さな花です。
初秋の陽に輝くエノコログサの穂です。
ススキの穂にセイタカアワダチソウ、秋ですね。
春先に酢味噌和えにして食べたウドが種になっていた。
秋になると空気が澄んでくるので、地球照で照らされた月面がはっきりと見えてきます。
人工的な明かりの無かった時代、月の光はいかに明るいものであったことか。
蛍の光では本を読めないが、月の光では十分読める明るさが有ります。
沖縄の離島へ行った時、月明りも星明りも無い暗闇の夜道を明かりも持たず、
スタスタと歩いている人が居ました。(なんでそれが見えたのだ、と突っ込み入れないでください)
昔の人は目が良かったので、蛍の光や窓の雪明りで本を読めたのかな。
本州中部以北から北海道にかけて分布するキク科の大型多年草、草丈は2.0m程になる。
葉は五裂し、死者の魂を呼び戻す手の様に見えることが名前の由来。
名前とは裏腹に、春先の若い葉は山菜として食される(食べたことないけど)菊の味がするそうだ。
林地の周辺部に生えているので、暗い林内を背景に撮るとこうなる、
暗闇の中へ魂を吸い込まれますよ、奇麗な花だけど。
午前三時、南東の空に明るい星が一つ、冬の星座おおいぬ座のシリウスである、季節はめぐる。
海まで往復6.0kmを歩いてみた、坐骨神経痛の後遺症はほぼ無くなった、95%は回復した。
それにしても、寝返りもうてず、ただ立っているだけでもつらかったあの痛み、何だったのだ。
先日の散歩写真、イヌタデの小さな花。
キク科ノブキの花です。
これも小さなヤブハギの花、以上OLYMPUS TG-6 の顕微鏡モードで撮りました。
これは一週間ほど前の写真ですが、今年はレンズ雲とも吊るし雲ともつかぬ形の雲がよく観察された。
強い南風が標高1000m前後の手稲山系を越えると風下に出現します、雲の種類は積雲です。
太平洋高気圧の勢力がまだ強いのだろう、それにしても今年の夏は暑かった。
今時の野の花、キンミズヒキ(金水引)バラ科の花です。
オオイタドリは雌雄異株です、これは雌花、とはいっても花は無くいきなり果実(実)がつく。
オオイタドリの雄花、これも花は無くガクと雄蕊があるだけ。
どうせ風媒花なんだから、花などという余計な物は作らず省エネ生存戦略。
キンポウゲ科キツネノボタン、イガ栗みたいな果実(種)が特徴。
9月21日は中秋の名月、満月の光は強すぎる、薄雲越しの方が風情が有ってよろしい。
十五夜の供物はススキに月見団子だが、月から見て左側に自然の産物であるススキを、
右側に人工物である団子を置くのが決まりだそうだ、知らなかった。
左大臣と右大臣では左大臣の方が偉いように、団子よりススキの方が偉いのである。
フイルムカメラの古いレンズで初秋の野の花を撮ってみた、ヒメジョオンです。
ちょうど今頃咲いているだろうと思い行ってみた、サラシナショウマです。
サラシナショウマの花です、これがキンポウゲ科の花とは、植物の分類は分からん。
これもキンポウゲ科の花、エゾトリカブトです、今がちょうど盛りでした。
アキノキリンソウ、秋に咲く麒麟草みたいに奇麗な花だから、とか。
これから咲き始めるエゾゴマナ、山の上までどんどんと咲き進む。
エゾノコンギク、ノコンギクの北方型で夏から咲いている息の長い花です。
セリ科ミヤマセンキュウ、すでに種になっているものもあり。
ヤマハハコ、雪が降るころまでドライフラワー状態で残っている。
今頃の時期、アサギマダラがこのヨツバヒヨドリで吸蜜しているのを見かける。
九月になってしまった、今年も残すところ四ヵ月、数日前の朝の光景、天使の梯子。
この年寄りが子供の頃、九月と言えば木枯らし吹き抜ける秋だった、今はまだ暑い、地球温暖化。
この時期天使の梯子が見えるのも、寒冷で乾燥したシベリア高気圧が南下していないため、まだ湿度が高い。