昨日の皆既月食はここまで、後はズ~ッと雲の中、札幌市にて。
面白くないので雲の上に頭を出す富士山です。富士山頂上からは奇麗に見えただろうな月食、凍死しそうだが。
進行方向の左側に富士山が見えているから、もうすぐ羽田に着陸、これから北海道へは夜間飛行。
翼の先端にウイングレットが付いていないので、古い写真であることがばれてしまいますね。
昨日の皆既月食はここまで、後はズ~ッと雲の中、札幌市にて。
面白くないので雲の上に頭を出す富士山です。富士山頂上からは奇麗に見えただろうな月食、凍死しそうだが。
進行方向の左側に富士山が見えているから、もうすぐ羽田に着陸、これから北海道へは夜間飛行。
翼の先端にウイングレットが付いていないので、古い写真であることがばれてしまいますね。
老人は枯野を徘徊する、傍から見ればほとんど風景に同化している。
枯骨の身に存在感は無い、枯れすすきの一本と同じだ、空の青さが目に染みる。
その空を見上げれば薄っすらと彩雲が出ていた、空気が冷たく澄んできた、冬が近い。
足下を見ると枯れ葉の中にまだ咲いている花が有った、アカツメクサだ。
ノコンギクもまだ咲いていた、キク科の花はしぶといやつだ。
アメリカセンダングサは鋭い種となって、通りかかる獣を待ち構えていた。
夏にはこんな姿をしたキク科の花だったのに。
種を拡大してみた、こんな形になるのも植物の生存戦略、ズボンの裾に沢山付いていた。
窓から見える銭函天狗山(536m)も紅葉の季節は終わってしまいました。
近所の公園の桜の木、桜は落ち葉になっても美しい。
今時のイチョウの木です。世の中全てが冬支度になってきた。
朝の気温が低くなってくると、雲間から天使の梯子が降りてくるようになります。
「もういい歳なんだから、そろそろこっちへおいで」と天使に手招きされている気がしないでもない。
なんとなく僻みっぽくなるのも歳のせいかな、上の方へ行くならまだしも、
足元の穴へ落ちたらその先は地獄へ真逆さま、何てことにならない様に気を付けなきゃ、年寄りは。
2000m級の山々が連なる大雪山連峰の旭岳・トムラウシ山・十勝岳が真っ白になっていた。
羊蹄山も頂上付近が白くなって、段々と冬が近づいてくる。
何時もの場所から海を眺める、青い空に青い海、寒くなってきたので南の島へ行きたいな。
晩秋の陽射しが葉の落ちたダケカンバの樹冠を照らす。
晩秋の山路、木の葉が落ちて天井が抜けた、これが本当の青天井だ。
緑色はシダ植物だけになってしまった。