あまねく地上を照らすのは陽の光だけではありません。
月の光に照らされた父島小港海岸の枕状溶岩露頭。
新月の夜、赤色の大気光に照らされた海へと続く道。
夕暮れ迫る中、街の明かりに照らされた帰り道。
街の明かりも集まればこんなに明るくなります、北朝鮮だけは真っ暗。
あまねく地上を照らすのは陽の光だけではありません。
月の光に照らされた父島小港海岸の枕状溶岩露頭。
新月の夜、赤色の大気光に照らされた海へと続く道。
夕暮れ迫る中、街の明かりに照らされた帰り道。
街の明かりも集まればこんなに明るくなります、北朝鮮だけは真っ暗。
雪舞う朝の日の出、これからはこんな朝が多くなります。
裏山では五月下旬から六月上旬にかけてオオカメノキの花が咲きます。
この時期は山に霧の掛かることが有り、森の中に白い花が幻想的に浮かび上がります。
スイカズラ科オオカメノキ(大亀の木)別名ムシカリ(虫狩)、葉の形を亀の甲羅に見立てたもの。
背中に苔の生えた様な人は世の中に多くいますが、実際に甲羅に苔の生えた亀を見たのは初めてです。
鶴は千年亀は万年、苔の生えた亀は長寿の象徴ですが、このアオウミガメはまだ子供みたいです。
誰かが悪さしてボンドでくっ付けたんじゃないかと思う程見事な生えっぷり、
小笠原母島の漁港の水槽で見かけました。
この頃毎日雪が降っています、吹雪の写真撮ったら偶然目の前を降る雪にピントが合った。
もちろん雪の結晶は見えませんが、糸くずみたいな塊になっています、この頃毎日話題の無い生活。
今日から師走、とたんにこれですは、朝から吹雪です。
来年三月までの四ヵ月間は雪の中、どうやって過ごしましょう。
今年は裏山でウメガサソウの開花を追ってみました。
ツツジ科ウメガサソウ(梅笠草)、草ではなく常緑低木です。
7月12日にはまだ蕾の状態、手前は昨年の果実です。
7月22日には開花しました、花が横向きになっているので少し時間が経っているかも。
9月9日には上向きになりまだ青い実に成っていました。
葉の質感が草本ではなく木本植物らしいです。
10月31日には果実が茶色になっていた。
これが一冬越すと左側の小さな種を飛ばした後の五裂した殻になります。