日本男道記

ある日本男子の生き様

やさしい風になれたら

2005年07月30日 | 読書日記
やさしい風になれたら

樹心社

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人が生きる意味って何だろう? しあわせって何だろう? 19歳でオートバイ事故に! 「一生、車椅子です」の告知に、一度は絶望の淵に立った著者が、生きる喜びを、自分の存在価値を見出した!
著者の千代さんは日本での治療・リハビリ後、アメリカに渡って治療を試みるが失敗に終わり、車椅子での生活を送っている。
私のブログにTBしていただいた方のブログでこの本を知り読んだ。
本の中に素晴らしい詩があったのでご紹介する。
「遠い道でもな 大丈夫や 一歩ずつや       
 とちゅうに 花もさいているし とりもなくし
 わらびかて とれるやろ」 
『さびしいときは心のかぜです』(原田大介/山元加津子著 樹心者)より
著者千代泰之さんのHP
この本の生みの親山元加津子さんのHP



Daily Vocabulary(2005/07/30)

2005年07月30日 | Daily Vocabulary
696.enlist(入隊する、協力する)
My father enlisted in the navy when the war broke out.
697.kindred(親族、同類)
All of us felt kindred emotions.
698.grim(恐ろしい、厳格な)
I don't like his grim smile and attitude.
699.espionage(スパイ行為)
He was convicted of espionage for selling secrets.
700.revoke(取り消す)
The police revoked the man's driver's license for driving drunk.
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県境碑(岡山県井原市高屋町)

2005年07月30日 | 道標
道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。道標シリーズ第三十段。
・所在地  岡山県井原市高屋町
・建立年  大正八年(1919)
・建立者  岡山県?
・導(しるべ)正面 廣島縣距 廣島細工町元標参拾里貮拾八間参尺九寸 岡山縣距 岡山橋本町元標拾参里貮拾七町参拾六間 管轄境界標               
       右面 神辺駅へ  壱里拾八町四拾五間
       左面 七日市駅へ 壱里拾壱町拾参間
       裏面 大正八年壱月 備中国後月郡高屋村 備後国深安郡御野村 
・撮影日   2005/07/16
・メモ    高さが3.6mあり立派なものである。随分新しいと思ったら今年の2月災害により建替たということである。それにしても下の写真に写っているお店は岡山県、広島県どちらなのでしょうか?
位置図