道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。道標シリーズ第三十一段。
・所在地 岡山県岡山市市吉備津 宮内
・建立年 不詳
・建立者 不詳
・導(しるべ)正面 右 きびつ駅いなり駅
左 にわせ駅
・撮影日 2005/08/07
・メモ 旧道の三叉路にひっそりとある。この宮内周辺は吉備津神社の門前町として江戸時代には料理屋や妓桜が軒を並べて繁盛したらしい。近所の方の話によれば以前はこの道標の反対側に頼山陽の筆と評判されていた道標があったらしいが、盗難にあった後ダンプが引っ掛けた為、別の所に保管されているらしい。
・位置図

近くにある、現在五十年に一回行われる屋根を葺きかえ中の吉備津神社。

吉備津神社HPはこちら

・所在地 岡山県岡山市市吉備津 宮内
・建立年 不詳
・建立者 不詳
・導(しるべ)正面 右 きびつ駅いなり駅
左 にわせ駅
・撮影日 2005/08/07
・メモ 旧道の三叉路にひっそりとある。この宮内周辺は吉備津神社の門前町として江戸時代には料理屋や妓桜が軒を並べて繁盛したらしい。近所の方の話によれば以前はこの道標の反対側に頼山陽の筆と評判されていた道標があったらしいが、盗難にあった後ダンプが引っ掛けた為、別の所に保管されているらしい。
・位置図

近くにある、現在五十年に一回行われる屋根を葺きかえ中の吉備津神社。

吉備津神社HPはこちら
