道標は古くより旅人の道しるべとして、石等に里程や方向を示し、三叉路の路傍に立てられたものです。現在は全国画一化され道路標識にとって代わられ、道端に忘れられた様な存在になっています。散歩・ドライブの途中気をつけてみると、今なお大切に残されている道標を見かけます。私はなぜか風雪にたえ人々の往来を見守り続ける道しるべにひかれます。道標シリーズ第三十二段。
・所在地 岡山県岡山市吉備津 宮内
・建立年 天保四年(1833)
・建立者 たけたや 孝助
・導(しるべ)正面 左 こん飛ら(金比羅)道
右面 天保四葵巳歳建之 世話人 たけたや 孝助
左面 き備津宮 のぼり道
・撮影日 2005/08/07
・メモ 同じ場所に大小二つの道標がある珍しいもの。
・位置図


・所在地 岡山県岡山市吉備津 宮内
・建立年 天保四年(1833)
・建立者 たけたや 孝助
・導(しるべ)正面 左 こん飛ら(金比羅)道
右面 天保四葵巳歳建之 世話人 たけたや 孝助
左面 き備津宮 のぼり道
・撮影日 2005/08/07
・メモ 同じ場所に大小二つの道標がある珍しいもの。
・位置図

