日本男道記

ある日本男子の生き様

ショージ君の養生訓

2007年05月09日 | 読書日記
ショージ君の養生訓

文藝春秋

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【一口紹介】
◆出版社/著者からの内容紹介◆
ショージ君は健康フリークだった!? 
風船ダイエットから、悶絶禁煙日記、風邪の治し方まで、独自の養生法がベスト版で初登場!
ショージ君は健康フリークだった!? ファンの方はみんな思っていました。
もう68歳になるというのに、あのふさふさした髪の毛と何本もの連載をこなす精力的な仕事力はどこから生まれてくるのだろうと。
そう、その秘密を過去のエッセイから選りすぐったベスト版として大公開!
温泉、ジョギング、ニンニク注射……ショージ君流の風邪とのつき合い方からお酒の飲み方まで、楽しく健康的に生きる秘訣が満載です! 
これを読むと年をとるのが楽しくなりますよ。(YH)

◆内容(「BOOK」データベースより)◆
ニンニク注射から、温泉、散歩、お酒の飲み方まで―ショージ君流の健康術で心身に力がみなぎってくる!ホントに効いた!お得なベスト版で爽快になろう。

【読んだ理由】
ある本に抱腹絶倒と紹介されていたので。

【印象に残った一行】
もともとぼくは体力のない人間なのである。高校生の時、百メートル疾走に十六秒を要した。
「これは女学生なみだな」
と教師に言われた言葉を未だに忘れることはできない。
しかもその走り方が不様である、と級友に言われた。
走っている、と言うより、手と足をパタパタさせつつ、ゆるやかに前方に移動している、と言ったほうが適切である、とも言われた。
その恥辱を未だに忘れない。

【コメント】
運動神経がないと言うより、マイナスの運動神経のの持ち主である、私もショージ君と似たような恥辱がある。
状況設定はほぼ同じ、私の場合の高校教師の言葉は、
「おい、ストップウオッチが、めげとるで」
「めげとる」は岡山弁、標準語では「壊れている」ということ。
確か、タイムは18秒前後だったと記憶している。(ショージ君より2秒も遅い、嗚呼!)
私もその恥辱を未だに忘れない。
同じく高校時代、鉄棒の「蹴上がり」が、居残りまでさせられて、手がマメだらけになっても、最後まで出来なかった思い出と共に。
 



Daily Vocabulary(2007/05/09)

2007年05月09日 | Daily Vocabulary
3921.keep an eye on(~に目をつける、~から目を離さない)
I have to go to the restroom. Will you keep an eye on my bag for me?
3922.ring a bell(心当たりがある、ピンとくる)
Does the name 'David Brown' ring a bell?
3923.pick up the tab(勘定を払う)
He is very independent. He won't let us pick up the tab for anything. He insists on paying his money.
3924.pound the pavement(歩き回る)
To find a job, I have to pound the pavement from company to company.
3925.disparity(格差、不釣り合い、相違)
It is said that the disparity between the have and the have-nots is widening in Japan.
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幕末、坂本龍馬の定宿として1862年の寺田屋騒動で有名な京都・伏見にある寺田屋
最近まで旅館として営業していたが、現在は見学のみだそうだ。(2007/05/03)