日本男道記

ある日本男子の生き様

13・東都駿台(View from Surgadai in Edo)

2011年02月06日 | 富岳三十六景
13・東都駿台(View from Surgadai in Edo)
夏の暑い日の午後である。緑の土坡、樹木がうだるような暑さを見せている。駿河台の坂を、行商人、六部、商人、侍たちが、暑い日ざしの中を上下している。
遠景に見える富士も、夕やけの中に、なにが暑さを見せているのはさすがである。また右手前の家の屋根もあつく乾いた感じである。
佳作とまではいかないが、夏の暑さを描写して、ここまで表現出来るのはやはり北斎である。

富岳三十六景
「冨嶽」は富士山を指し、各地から望む富士山の景観を描いている。
初版は1823年(文政6年)頃より作成が始まり、1831年(天保2年)頃から1835年(同4年)頃にかけて刊行されたと考えられている。[1]版元は永寿堂西村屋与八。
発表当時の北斎は72歳と、晩年期に入ったときの作品である。また西洋画法を取りいれ、遠近法が活用されている事、当時流行していた“ベロ藍”ことプルシャンブルーを用いて摺ったことも特色である。
浮世絵の風景画は当時「名所絵」と呼ばれており、このシリーズの商業的成功により、名所絵が役者絵や美人画と並ぶジャンルとして確立したと言える。
「凱風快晴」や「山下白雨」のように、富士山を画面いっぱいに描いた作品から、「神奈川沖浪裏」や「甲州伊沢暁」のように遠景に配したものまであり、四季や地域ごとに多彩な富士山のみならず、各地での人々の営みも生き生きと描写している。
日本のみならず、ゴッホやドビュッシーなど、世界の芸術家にも大きな影響を与えた。
当初は名前の通り、主版の36枚で終結する予定であったが、作品が人気を集めたため追加で10枚が発表され、計46枚になった。追加の10枚の作品を「裏富士」と呼ぶ。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Daily Vocabulary(2011/02/06)

2011年02月06日 | Daily Vocabulary
10641.open to(受け容れ易い、~する余地がある)
My sakes team in japan is very open to increasing quatas.
10642.stay in touch(連絡を定期的に取り合う)
Thank you for assisting on my first trip here, Let's stay in touch.
10643.sitting on a pile of(~が過剰にある)
My worst nightmare is sitting on a pile of underperforming investments.
10644.count on you for(~の提供をあなたに頼りたい)
We are collecting money for Tom'S retirement present. Can we count on you for $50s?
10645.shoot the breeze(無駄話をする、油を売る)
I spent tha last hour shooting the breeze with my coworker,Susie.
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