陽炎ノ辻―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫) | |
佐伯 泰英 | |
双葉社 |
【一口紹介】
◆内容(「BOOK」データベースより)◆
直心影流の達人、坂崎磐音。
藩内騒動がもとで自藩を離れ、江戸深川六間堀で浪々の日々を送る。
ある日、磐音はふとした縁で両替商の用心棒を引き受けるが、幕府の屋台骨を揺るがす大陰謀に巻き込まれてしまう。
些事にこだわらず春風のように穏やかな磐音が颯爽と悪を斬る、著者渾身の痛快時代小説。
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
デビュー作『闘牛』以後、スペインをテーマにした作品を発表。
99年、初の時代小説『密命』を皮切りに次々と作品を発表。
時代小説の旗手として高い評価を得る。
【読んだ理由】
NHKの某アナウンサーがお薦めの本。
【コメント】
間違いなく読み切り長編痛快大型時代劇小説。