日本男道記

ある日本男子の生き様

土壇場力

2014年04月12日 | 読書日記
土壇場力
クリエーター情報なし
竹書房

【一口紹介】

◆内容紹介◆
WBC台湾戦、9回2死二塁、2-3の1点ビハインド。崖っぷちで放たれた起死回生の同点タイムリー。
いぶし銀と呼ばれた男が、神々しいまでの輝きを見せたその瞬間、日本中が興奮し、熱狂し、感動した。
幾多の試練を乗り越えた末に、真のサムライが手にした土壇場力とは――! ?

◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
井端/弘和
1975年神奈川県川崎市生まれ。堀越高等学校で2回甲子園に出場。亜細亜大学では1年春からレギュラーで、3年秋より3季連続で東都大学リーグのベストナインに選ばれる。1997年ドラフト5位で中日ドラゴンズ入団。2001年から遊撃手のレギュラーに定着して以来、不動の遊撃手として活躍。ベストナイン5回(2002,04~07)、ゴールデングラブ賞7回(2004~09,12)、オールスター出場8回(2001,02,05,07~11)、アジアシリーズMVP(2007)、第3回WBC2次ラウンドMVP、ベストナイン

【読んだ理由】
巨人での活躍を期待している。

【印象に残った一行】
打つ、打たないは結果だが、結果が出る前に「打たなきゃやばい」「どうしよう」というマイナス思考が出た瞬間、もう負けだと思っている。
「三振したらどうしよう」と思った時点で、「いやいや、そんな弱気でじゃダメだ」と気持ちを立て直して「思い切り、フルスイングしてやろう」と思って遅い。そうなると今度はいつも以上に力が入ってしまうからだ。
心にマイナスの要素が出た瞬間に、もう勝負は決まっているのだ。

「次に何が来る」しか頭になく、「ここに来たら、こういうスイングをする」、「こっちなら、こう」「変化球が万が一来ても、こうやって打つ」というイメージしかなかった。
打つ、打たないという意識で半句、頭の中で2,3パターンを描きつつ、本命はこれ、次はこれ、もしかして変化球ならこれ、という具合に、どんな球が来ても対応できるよう準備をしていた。

土壇場の力とは、人の思いをどれだけきちんと感じとり、受け止められるかにっかっているのかもしれない。

【コメント】
見かけは頑丈そうだが、意外にケガとの闘いには驚かされた。

また、野村監督に少年時代に出会ったことが、ご本人の野球人生を大きく左右してきたのも驚きだった。




Daily Vocabulary(2014/04/12)

2014年04月12日 | Daily Vocabulary
149061.busrling(慌ただしい、せわしい、活気に満ちた)
I started living here in busuling, noisy Manhattan.
14907.white-noise generator(騒音を消すために流す音発生器)
Have you tried using a white-noise generator or light-blocking shades?
14908.ambient(環境音楽)
It's a machine that produces a low-level, ambient kind of background sound.
14909.filter out(不純物・雑音などを取り除く)
It filters out traffic noise and other urban sounds that disturb your sleep.
14910.outgoing(長生き、長寿、寿命)
If you concerned about your health or longevity< you should take care to develop good sleep habit.</font>
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