日本男道記

ある日本男子の生き様

七つの会議

2016年07月02日 | 読書日記
七つの会議 (集英社文庫)
クリエーター情報なし
集英社


◆内容紹介◆
ありふれた中堅メーカーでパワハラ事件の不可解な人事をきっかけに、次々と明らかになる会社の秘密。
会社とは何か、働くとは何かに迫る全国民必読の傑作クライム・ノベル。(解説/村上貴史)

◆内容(「BOOK」データベースより)◆
きっかけはパワハラだった!トップセールスマンのエリート課長を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下だった。
そして役員会が下した不可解な人事。
いったい二人の間に何があったのか。
今、会社で何が起きているのか。
事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取引先を巻き込んだ大掛かりな会社の秘密に迫る。
ありふれた中堅メーカーを舞台に繰り広げられる迫真の物語。傑作クライム・ノベル。

◆著者について◆
一気読みの覚悟、息もつけない展開。NHK土曜ドラマも大ヒット。
「半沢直樹」シリーズ著者が放つクライム・ノベルの傑作!

この会社でいま、何かが起きている――

トップセールスマンだったエリート課長・坂戸を“パワハラ"で社内委員会に訴えたのは、歳上の万年係長・八角だった――。
いったい、坂戸と八角の間に何があったのか?
パワハラ委員会での裁定、そして役員会が下した不可解な人事。
急転する事態収束のため、役員会が指名したのは、万年二番手に甘んじてきた男、原島であった。
どこにでもありそうな中堅メーカー・東京建電とその取引先を舞台に繰り広げられる生きるための戦い。
だが、そこには誰も知らない秘密があった。

「温めてきたアイデアが、ようやく小説になりました」(池井戸潤)
著者会心の自信作です。

◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
池井戸/潤
1963年岐阜県生まれ。慶應義塾大学卒業。
98年『果つる底なき』で第44回江戸川乱歩賞を受賞。
2010年『鉄の骨』で第31回吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞

【読んだ理由】
知人に薦められて。

【印象に残った一行】
どんな道にも、将来を開く扉はきっとあるはずだ。

【コメント】
年齢的にも、立場的にもこの種の小説は、胸やけがする。

Daily Vocabulary(2016/07/02)

2016年07月02日 | Daily Vocabulary
18231.brain damage(脳障害、脳損傷)
Extended time at work can cause long-term brain damage or dementia.
18232.slur(…を早口に不明瞭に言う)
my pronunciation also suffered: I was slurring my words
18233.fabulous(すばらしい、すてきな)
We had a fabulous dinner.
18234.family reunion(家族の再会、親族会)
We had a wonderful family reunion.
18235.dementia(痴呆、認知症)
I probably have dementia.
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