日本男道記

ある日本男子の生き様

「スケアクロウ」

2016年07月10日 | 映画日記

映画名   スケアクロウ
製作年   1973
製作国   アメリカ
原題    SCARECROW
製作    ロバート・M・シャーマン
監督  ジェリー・シャッツバーグ
脚本    ギャリー・マイケル・ホワイト
撮影    ビルモス・ジグモンド
音楽    フレッド・マイロー
出演    ジーン・ハックマン、アル・パチーノ、ドロシー・トリスタン ほか
一口紹介 
ヒッチハイクの途中、偶然出会ったマックスとライオン。
性格のまったく違う2人だが、旅を続けながら、お互いの孤独を分かち合い、やがて友情を深めていく姿を描く人間ドラマ。
主演は名優・ジーン・ハックマンとアル・パチーノ。カメラマン出身のジェリー・シャッツバーグ監督が、名カメラマン・ビルモス・ジグモンドの繊細な映像で描き、カンヌ映画祭国際グランプリ受賞した、ロードムービーの秀作。

あらすじ
暴行傷害の罪で服役し、6年間の刑期を終えたばかりのマックス(ジーン・ハックマン)と5年越しの船乗り生活から足を洗ったライオン/ライアン(アル・パチーノ)が出会うところから物語は始まる。
マックスは洗車屋を始めるためにピッツバーグへ、ライオンは一度も会ったことのない自分の子どもに会うためにデトロイトへ向かう。
二人の出会いはヒッチハイクの途中だった。
喧嘩っ早く、どこか神経質なマックス。
陽気で人なつっこいライオン。
正反対の二人がふとしたきっかけで意気投合し、道中を共にしていくことになる。
マックスが「カラスをスケア(脅かす)から案山子」というのに、ライオンは「おかしな格好のかかしを見て笑い転げて、この畑の持ち主はいい人だ、だから荒らさずにおこうと思う」という。
二人はマックスの妹の家に寄り、皆で行ったバーで宴を始めるが、そこでのマックスの喧嘩で再び更生施設送りになる。
ライオンは牢名主に暴行を受けケガを負うが、マックスに助けられ二人は1ヶ月後に出所する。
デトロイトに着く。
ライオンは妻に会うため理髪店と教会に寄り、彼女の家の前で電話をする。
しかし妻は2年前に再婚しており、「子どもは死んだ」とウソをつく。
それを聞いたライオンは錯乱状態に陥り病院に担ぎ込まれる。「お前がいないと洗車屋ができない、お前の面倒は俺が見る」と眠り続けるライオンに語りかけるマックス。
一人で駅へ向かったマックスは、ピッツバーグ行きの往復切符を買うのだった。





Daily Vocabulary(2016/07/10)

2016年07月10日 | Daily Vocabulary
18271.mess something up(~を台無しにする)
I could really mess this thing up.
18272.Nothing ventured、nothing gained(虎穴に入らざれば虎子を得ず、危険を冒さなければ何も得られない)
Living proof of sayingnothing ventured、nothing gained starts getting me down.
18273.a bunch of(一団の、一群の、大勢の)
He threw away a bunch of old letters.
18274.a dime a dozen(何処にでもいる、ありふれた、安っぽい)
Unlike in prewar days, university graduates are now a dime a dozen .
18275.a spate ofa spate of(相次ぐ、多数の)
Japan has seen a spate of hot days.
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