日本男道記

ある日本男子の生き様

こころの技法

2018年04月21日 | 読書日記
逆境を越える「こころの技法」 (PHP文庫)
クリエーター情報なし
PHP研究所

◆内容紹介◆
「人生で起こること、すべて良きこと」
そう思い定めるとき、道は拓ける
失敗や挫折、大病、身近な人の死など、人は逆境を避けられない。
しかし、「人生で起こること、すべてに深い意味がある」と思い定めるならば、
その逆境は、自身を大きく成長させる最良の機会になると、著者は語る。
本書では、自らの体験を述べながら、解釈力、引き受け、内省日記、死生観など、
こころを育てる具体的な技法を、対話形式で易しく説く。

○なぜ、「自己嫌悪」の深い人間が、成長するのか
○誰も大声では語らない「人生の真実」とは何か
○なぜ、他人に対して「嫌悪感」を感じてしまうのか
○人生の分かれ道で、真に「運命」を分けるものは何か
○「逆境」を越える「究極の言葉」とは何か
(目次より)

『人生で起こること すべて良きこと』を改題。

◆著者について◆
多摩大学大学院教授、シンクタンク・ソフィアバンク代表

【読んだ理由】
書名にひかれて

【印象に残った一行】
人生において成功は約束されていない しかし、人生において、「成長」は約束されている

「逆境」とは 自分の可能性を引出してくれる 素晴らしい「成長の機会」である

何が起こったか それが人生を分けるのではない 起こったことを、どう「解釈」するか それが、人生を分ける

勝に不思議の勝ちあり 負けに不思議の負けなし

人間は、自分に本当の自信がないと、謙虚になれない

「他者への嫌悪感」の本質は 「自己嫌悪」である

人間は、自分が本当に強くないと、感謝できない

人生で起こること、すべてに深い意味がある 人生で出会う人、すべてに深い縁がある

感謝はすべてを癒す

【コメント】
深いですね。

Daily Vocabulary(2018/04/21)

2018年04月21日 | Daily Vocabulary
21506.predictable(先が読める)
This source is dependable and predictable, but more research is still needed in this area.
21507.second-rate(二流の)
He is, at best, but a second-rate actor.
21508.distasteful( いやな、不愉快な、(味が)まずい、いやで)
The suggestion was distasteful to Gatsby.
21509.emotionally-charged(気持が良く伝わる)
These are often the most highly emotionally charged relationships.
21510.absorbing(夢中にさせる、非常に興味深い)
Love is all-absorbing.

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