日本男道記

ある日本男子の生き様

定年夫婦のトリセツ (SB新書)

2020年12月05日 | 読書日記
内容
大ベストセラー『妻のトリセツ』著者が定年前後の夫婦におくる『夫婦のトリセツ』
人生は100年時代になり、夫婦は定年後、さらに40年をともに過ごすことになる。
定年後は女のテリトリーである「家庭」に夫が入ることになる。
そこでは男社会で通用した「男のルール」は通用しない。
女のテリトリーでは、男は女のルールにのっとって、生きていかなくてはいけない。
そんなとき、男はどうする? 女はどうする。
男の脳と女の脳は真逆にできている。
だからこそ男と女は補い合ってうまくいく。
でもだからこそ男と女はすれ違う。
定年前はすれ違ってもほんの数時間を我慢すれば1日は終わった。
しかし定年後は24時間、夫婦がともに過ごすことになる!
「男と女は脳の作りが違う」とはよく言われるが、24時間一緒にいるなら、お互いを理解する「夫婦のマニュアル」(トリセツ)が必要だ。
これからの40年を幸せにすごせるかどうかは、このマニュアルの理解にかかっている!

夫は妻(女)の脳を理解し、妻は夫(男)の脳を理解しよう。

著者
【黒川 伊保子】
1959年、長野県生まれ。人工知能研究者、脳科学コメンテイター、感性アナリスト、随筆家。奈良女子大学理学部物理学科卒業。コンピュータメーカーでAI(人工知能)開発に携わり、脳とことばの研究を始める。1991年に全国の原子力発電所で稼働した、“世界初"と言われた日本語対話型コンピュータを開発。また、AI分析の手法を用いて、世界初の語感分析法である「サブリミナル・インプレッション導出法」を開発し、マーケティングの世界に新境地を開拓した感性分析の第一人者。近著に『女の機嫌の直し方』(集英社インターナショナル)、『妻のトリセツ』(講談社+α新書)など多数。

【読んだ理由】
妻のトリセツを読んで。

【最も印象に残った一行】 
というわけで、夫婦の愛とは「わかり合い、譲り合う」ことではないのだ。むかつき合うことこそ愛の正体だったのである。

夫の禁制
一、妻の行先をいちいち聞かない
二、朝食を食べながら『昼食は?」「夕飯は?」と聞かない
三、「たまの正論」をふりかざさない
四、妻を手足代わりにしない
五、言葉をけちらない

【コメント】
為になりますな。
 

Daily Vocabulary(2020/12/05)

2020年12月05日 | Daily Vocabulary
26356.faze(あわてさせる)If something fazes you, it surprises, shocks, or frightens you, so that you do not know what to do. 
Nothing they said fazed him. 
26357.in the lead(優勢で)leading or ahead in a competition 
We're in the lead, but the team from the UK is very strong.
26358.umpteen(多くの、多数の)can be used to refer to an extremely large number of things or people 
I have umpteen things to do today. 
26359.have someone's back((人を)守る・助ける / 〜の味方をする) 
Thanks for having my back at the meeting today.
26360.stab someone in the back((人を)裏切る) 
He is a trustworthy guy. He'll never stab you in the back. 

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