日本男道記

ある日本男子の生き様

Daily Vocabulary(2007/10/10)

2007年10月12日 | Daily Vocabulary
4676.humility(謙虚、謙そん)
He lacked humility when he worked.
4677.flip side(レコードのB 面、裏面、対照的な面)
If you look for the flip side to something, you will find yet another side to it.
4678.wrap up(完成させる、仕上げる、終える、終わりにする)
It took a long time for us to wrap up the project.
4679.reference(照会、信用照会先、問い合わせ)
We are permitted to mention The X Bank, Tokyo office, as a reference.
4680.indecisive(決断力のない、決定的でない、優柔不断な)
Why is he so indecisive?
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ
  



漢字(2007/10/09)

2007年10月09日 | 私の読めなかった・読み間違えていた漢字
私が日々の生活の中で読めなかった漢字・読み間違えていた漢字を記録していきます。
意味は広辞苑などから引用させていただきました。(英訳付き。)       
716.【うわぐすり】glaze; enamel.
「上薬」が普通だろうが、「釉薬(ゆうやく)」の「釉」だ。辞書には、「素焼きの陶磁器の表面にかけるケイ酸塩化合物。焼成するとガラス質になり空気や水を通すのを防ぎ、耐食性や強度が増すとともに器に美しい光沢を与える。」とあった。わが故郷の日本六古窯(にほんろっこよう)の一つ備前焼はこの「釉薬」を使用しないので有名だ。
717.玉蜀黍【とうもろこし】corn.
何となく感じはつかめるが。「黍」は「きび」。私が子どもの頃年配の人は、「玉蜀黍」を「唐黍(とうきび)」と言っていた。
718.黒子【ほくろ】a mole
知っていたような、知らなかったような。似たような英語のショッピングモールのモールは mall。当然発音も微妙に違う。モウルとモール。
719.白湯【さゆ】(plain) hot [warm] water.
確か中国語では「白湯」は「パイタン」。しかし、「さゆ」ではなく、パイタンとは骨(トンコツ)を強火で煮て白濁したスープだ。「パイタンラーメン」が食べたくなった。

720.【ひだ】a fold;a pleat;gathers;a tuck
「ひだ」の漢字をあまり意識したことが無かったので知らなかった。英語のgathers、a tuckは聞いたことがあるが、差異はわからない。
 


                
                 

Daily Vocabulary(2007/10/09)

2007年10月09日 | Daily Vocabulary
4676.distract(心をそらす、~を取り乱させる)
Don't distract me.
4677.overload(~に負担をかけ過ぎる、荷を積み過ぎる)
The power shut off after all the circuits were overloaded.
4678.drawback(障害、不利、欠点、難点)
One of the drawbacks of Tokyo is the high cost of housing.
4679.grapple(と取り組む、組み合う)
In Judo, you must learn to grapple well.
4680.aide(補佐官、側近)
The politician's aide made a public statement.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ
  


連休を利用して長男家族が帰郷。孫の悠太君も生後六ヶ月、良く笑うようになった。

青べか物語

2007年10月08日 | 読書日記
青べか物語
山本 周五郎
新潮社

このアイテムの詳細を見る

【一口紹介】
◆出版社からのコメント◆
うらぶれた漁師町浦粕に住みついた“私”の眼を通して、独特の狡猾さ、愉快さ、質朴さをもつ住人たちの生活ぶりを巧みな筆で捉える。

【読んだ理由】
久しぶりの「山本周五郎」作品。

【印象に残った一行】
『苦しみつつ、なおはたらけ、安住を求めるな、この世は巡礼である』

【コメント】
この物語の舞台は、今はディズニーランドで有名な千葉県浦安(作中では浦粕)、貧しい昭和初期の猟師町のあけすけで、濃密な人間の生き様が巧みに描かれている。
なお「青べか」の「べか」は舟のこと。
 



Daily Vocabulary(2007/10/08)

2007年10月08日 | Daily Vocabulary
4676.acrid(とげとげしい、辛らつな、冷酷な)
The acrid smoke came pouring out of the factory.
4677.prod(突くこと、突き棒、連絡、催促、突く、つつく、刺激する、急かす、駆り立てる)
Can you give me a prod tomorrow morning?
4678.equate(一致する、~を同等と見なす、~と同一視する)
You can't equate her honest mistake with their calculated deception.
4679.train of thought(一連の考え、思考の脈絡)
Tom lost his train of thought and got confused after being interrupted.
4680.ironic(皮肉な、風刺的な)
Isn't it ironic that he won the lottery and died the next day?
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ
  



天災

2007年10月07日 | 私の好きな落語
【まくら】
この噺は「子ほめ」や「青菜」などと同じく、慌て者が学のある人(ここでは心学者)の真似をしようとして失敗する粗忽噺、滑稽噺の典型的なもの。

中国にも心学という学問があるので、江戸時代に生まれた日本の心学は「石門心学」という名称で区別していた。
石門心学は石田梅岩が開いた学問で、日本における社会教育の濫觴である。
学問とは何か。
儒学では単に知識のことではなく、人間の生き方を考え極める哲学のことである。しかしそれが社会に流布すると、哲学というより社会の倫理道徳の学となる。
それをもっとも平易に、しかも時代の流れに合わせて開発したのが石門心学である。
たとえば儒学では商業を悪とみなすが、心学はそう捉えない。
むしろ「商人はどう仕事すべきか」を、利益獲得と矛盾しないよう説くのである。ともかく今生きている人々が納得するかたちで、社会が平和になるための大衆の学問が、日本の心学である。
わかりやすく、すぐ使える。そのため全国に急速に広まり、たくさんの講座が開かれた。

出典:TBS落語研究会

【あらすじ】
私は紅羅坊名丸(べにらぼうなまる)ですが、ご隠居さんのお手紙を拝見すると”おっかさん”に手を挙げるそうですが、そのような事はないでしょ。
ない!蹴飛ばす。
では、お話をしますと、喧嘩がお好きなようですが、柳に風のごとく、堪忍が大事。
例えば、小僧が水を掛けたら・・。屋根から瓦が落ちてきたら・・。
大きな原中で夕立、ずぶ濡れになったら、どこに喧嘩をウリりますか。
あきらめらぁ~。だったら、全て天災だと思ってあきらめなさい。
天のせいにすれば、喧嘩をしないですむ。
分かった!帰るけれどお茶が出ないのは天災と諦めるが、戸の開けっ放しは天災だと諦めな。
今帰ったが、長屋が騒々しい。
熊さんの所で喧嘩があって先妻との別れ話が決まらない内に、新しい女を入れたので、先妻の”おみっつぁん”が怒鳴り込んできた。
やっと収まったところだから、行くのはおよし、また喧嘩が始まっちゃう。大丈夫、天災を振り回わっしゃうから。
熊さんの所で、今聞いて来たばっかりの心学”天災”を振り回すが、本人も分からないくらいチンプンカンプンな解説で、
「外を歩くと、屋根から小僧が振ってくる。大きな原に出ると、夏の雨は馬が降ら~ぁ。夕立で、とたんに小僧が水を撒く」仲裁にはいるが空回り。
「元のおかみさんが暴れ込んで来たと思うからいけないんで、天が暴れ込んだと思え。これが天災だ!」
「い~や、先妻の間違いだ!」。

出典:落語の舞台を歩く

【オチ・サゲ】
地口落ち(いわゆる駄洒落が落ちになっているもの)

【噺の中の川柳・譬(たとえ)】
『孝行のしたい時分に親は無し、さればとて墓(いし)に布団も着せられず』
『香香(こうこ)の漬けたい時分に茄子はなし、さればとて胡瓜も生でかじられず』
『梁を行くねずみの道も道なれや、同じ行くなら人の行く道』
『道の外に人なし、人の外に道なし、道は片時も離るるものでない。離るるはこれ道にあらず』
『鳩に三枝の礼あり烏に反哺の孝あり(反哺=は口移しでエサを食べさせること。子バトは親バトよりも三本下の枝に止まり、成鳥となったカラスは年老いた親カラスに口移しでエサを与える、ということから、礼儀と孝行を重んぜよ、という教え) 、羊はひざまずいて親の乳を吸う』
『堪忍のなる堪忍は誰もする。ならぬ堪忍、するが堪忍』
『堪忍の袋を常に首へ掛け、破れたら縫え、破れたら縫え』
『手折らるる人にかおるや梅の花』
『気に入らぬ風もあろうに柳かな』
『むっとして帰れば門の柳かな』
『風の吹く方を後ろに柳かな』
『負けて退(の)く人を弱きと侮るな、知恵の力の強き故なり』
『狭い道でも我から避けて、人を通せば気が楽だ』
『おのが稼業に精出す人は、骨が折れても気が楽だ』
『夏の雨は馬の背を分ける』
『憎むとも憎み返すな憎まれて、憎み憎まれ果てしなければ』

【語句豆辞典】
【心学】
広辞苑をひもとく(バラバラにする)と、心を修養する学問で、江戸時代、神・儒・仏の三教を融合して、その教旨を平易な言葉と通俗なたとえとで説いた一種の庶民教育。
修錬のためには静座などを重んじ、社会教化には道話を用いる。
石田梅岩を祖とする石門心学に始まり、手島堵庵・中沢道二に伝えられ、さらに柴田鳩翁に至って大いに拡張され、一時は65ヵ国、149の講舎を所有した。
【離縁状】
江戸時代に庶民が離婚する際、夫から妻(または妻の父兄)に宛てて交付する、離婚を確認する文書。
離縁状は二つの項目から出来ていた。一つは本題の離縁すること。二つ目は離縁した後に、どこにでも復縁しても良いと言うこと。つまり”再婚保証書”になっていた。
公事方御定書では離別状と称した。あるいは去状(さりじょう)、暇状(いとまじょう)とも呼ばれた。
また、文書の内容を3行半で書く慣習があったため、俗に三行り半(みくだりはん。三行半、三下り半。)とも言う。
現代の離婚届が夫婦連名で国に対して行う確認的届出の文書であるのと異なり、離縁状は夫の単独行為である離縁を証する文書である。

【この噺を得意とした落語家】
・五代目 春風亭柳朝
・五代目 柳家小さん
・六代目 春風亭柳橋

【落語豆知識】
【お題噺】客席からお題を出してもらい、仕立てる噺。
 




Daily Vocabulary(2007/10/07)

2007年10月07日 | Daily Vocabulary
4671.beget(~を生じさせる、引き起こす、来たす)
Poverty begets crime just as the sun begets morning.
4672.hinge on(~次第である、~で決まる)
The success of the project hinges on the effectiveness of the ad campaign.
4673.malaise(イライラ、気分のすぐれない状態、けん怠感)
A feeling of malaise crept over the office.
4674.fib(小さな・罪のない・軽いうそ)
I don't know if he's telling fibs.
4675.credo(信条)
It is very simple credo.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ
  



Daily Vocabulary(2007/10/06)

2007年10月06日 | Daily Vocabulary
4666.in desperation(必死に、破れかぶれで、死に物狂いで、苦し紛れに)
She looked for his glasses in desperation.
4667.crash(衝突する、故障する、機能が停止する)
My computer crashed when I tried to use this new piece of software.
4668.make up(作り上げる、作り話をする、話をでっち上げる)
You're making this up.
4669.to the point where(~の程度まで)
The suspects battered him to the point where he became unconscious.
4670.empathy(共感、思いやり、感情移入)
His great gift was to feel empathy for the other people.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ
  



Daily Vocabulary(2007/10/05)

2007年10月06日 | Daily Vocabulary
4661.down in the dumps(落ち込んで、憂うつになって、意気消沈して)
He's down in the dumps.
4662.addiction(依存症、中毒、熱中すること、耽溺)
His addiction to the Internet caused him to lose many friends.
4663.hung up on(~にこだわっている、~に恋煩いをする)
Try to look at the big picture, without getting hung up on details.
4664.slot(自販機の硬貨投入口などの細長い小さな穴、細長いすき間、溝)
The piece of wood fit into a slot to make the shelf strong.
4665.beget(~を生じさせる、引き起こす、来たす)
Poverty begets crime just as the sun begets morning.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ
  



梅原猛の授業 仏教

2007年10月04日 | 読書日記
梅原猛の授業 仏教
梅原 猛
朝日新聞社

このアイテムの詳細を見る

【一口紹介】
◆内容(「MARC」データベースより)◆
中学生に向けて一学期間、実際に行われた「仏教」についての授業をもとに単行本化。
子供たち・大人たちを問わず、全ての日本人に向けて易しく語る仏教の真髄。

【読んだ理由】
題名に惹かれて。

【印象に残った一行】
『近代哲学の立場は、個人の上に立っています。個人は死ねば、その後にはなにもない。しかし、現代の科学は、新しい知見を生み出した。人間の生命、生きとし生けるものの生命は、遺伝子によってずっとつながっている。遺伝子というものを、最近の科学は見出したんです。遺伝子の立場に立てば、個人は死んでも遺伝子は残る。新しい遺伝子科学の上に哲学を立てるとすれば、デカルトのような個人を中心と近代哲学の考え方は成立しないと思います』

『そしてこのような遺伝子は、自己を生き永らえさせようとする自利の要素と、自分を犠牲にしても子孫を残そうとする利他の要素をもっている。遠く離れた海の彼方から自ら生まれた川に帰って卵を産んで死ぬ鮭には明らかに利他の精神がある。
生きとし生けるものはみな自らこのような利他の精神を宿している。遺伝子そのものに仏教のいう自利利他の要素が含まれるのである。自分を犠牲にしても子孫を残そうとする利他の精神はやがて家族をこえて国家や人類までに及ぶ』

【コメント】
易しく、書かれているが、やはり宗教、仏教を理解することは難しい。
大乗、小乗、密教、顕教????
 



Daily Vocabulary(2007/10/04)

2007年10月04日 | Daily Vocabulary
4656.obsessive(強迫観念の[による・を伴う・に取り付かれた・を引き起こす])
He's obsessive about her appearance.
4657.scant(ぎりぎりの、不足気味の、乏しい)
They had trouble paying their bills on his scant pay.
4658.messy(乱雑な、汚い、散らかった)
She always had a messy room as a child.
4659.turn into(~に変わる)
Your daughter will turn into a beautiful woman one day.
4660.nuance(微妙な差異、あや)
The wall had a soft pastel blue nuance in certain light.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ
  



Daily Vocabulary(2007/10/03)

2007年10月04日 | Daily Vocabulary
4651.squeaky clean(キュッキュッと音がするほどきれいに洗った)
These people are squeaky clean.
4652.happy medium(中庸、中道、妥協点)
We will strike a happy medium between my idea and his.
4653.cut to the quick(痛いところを突く、手厳しいことを言う)
He was cut to the quick by her outrageous question.
4654.cluttered(散らかった、雑然とした)
Cluttered desk is a sign of a cluttered mind.
4655.solace(慰め、安堵、癒やし)
They found solace there in the backcountry.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ
  



Daily Vocabulary(2007/10/02)

2007年10月04日 | Daily Vocabulary
4646.be bogged down(滞る)
He has been bogged down at work lately because his assistant quit last week.
4647.bat around(あちこち歩き回る、走り回る、駆けずり回る、~についてあれこれ議論する)
Tom and his friend spent the afternoon batting around the idea.
4648.spick-and-span(とてもきれいな、こざっぱりした、真新しい、新品の、傷のない、非の打ちどころのない)
Thankfully the toilet was spick-and-span.
4649.confirm(確かめる、確認する)
I confirmed that he came to Tokyo on Friday.
4650.gigantic(非常に大きな、巨人のような、巨大な、膨大な)
Nebuta are gigantic lanterns that are designed to look like characters from kabuki dramas, myths and history.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ
  



漢字(2007/10/01)

2007年10月01日 | 私の読めなかった・読み間違えていた漢字
私が日々の生活の中で読めなかった漢字・読み間違えていた漢字を記録していきます。
意味は広辞苑などから引用させていただきました。(英訳付き。)       
711.【とう】
「薹が立つ」の「薹」。辞書には、「形が塔に似ているところからいうか」とあった。ほんまかいな。
712.遅蒔【おそまき】きながらthough a bit too late.
字は読めるが、「おそまき」の漢字が「遅蒔」とは知らなかった。
713.【どよ】めきa stir ((among the audience)); excitement.
「どよめき」に漢字があったとは意外だ。
714.【もぬけ】be empty
「もぬけの殻」の「蛻」。さなぎがちょうになる「蛻変」(ぜいへん) という字を思い出した。辞書には「藻抜け」ともあったが何となく意味はわかる。

715.【ほとぼ】excitement blows
「ほとぼりが冷めるまで」の「ほとぼり」。熱の字だとは知らなかった。
 


                
                 

Daily Vocabulary(2007/10/01)

2007年10月01日 | Daily Vocabulary
4641.every once in while(たまに、時々、折々)
Dad still plays a round of golf every once in a while to keep his hand in.
4642.preachy(説教じみた)
The educational program wasn't a preachy one.
4643.jam-packed(一杯詰まって、満杯で、ぎっしり満員の)
I hate riding the jam-packed trains on humid days like this!
4644.as clean as a whistle(全くきれいで、極めて明白な、とても清潔で)
Tom is as clean as a whistle and should not be questioned about the theft.
4645.hackneyed(使い古された、言い古された、陳腐な)
My dear old farher often uses hackneyed expressions.
今日の英語ニュースを聞こう!NHK WORLD Daily News

iタウンページ