阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

小岩の「串揚屋KoYaNaGi 」の串カツは塩とタルタルソースで食べる

2022年10月04日 | 食べる飲む

店を始めて22年だそうだ。都心で料理人として働いていたが 地元でこの店を開業した。

 外のどこの串揚げ屋とは違う店にしたかったということで 初めてソースを浸ける食べ方ではない串揚げを食べた。

 

一つ一つのネタを揚げるのに 集中しているさまが伝わってくる。

ふっくらと揚がった串揚げを塩やタルタルソースで食べた。ソースではない食べ方の串揚げがこんなにおいしいと思わなかった。

 いろんな話をご主人としたなかで 娘さんが通った近くの小学校は横綱の栃錦が卒業した小学校だというのが

小岩らしくて嬉しかった。少し値段ははるが また来ようと思う味の店だった。

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月下美人の三個の花芽はこのまま大きくなるかもしれない    小松菜の苗も順調

2022年10月04日 | 花・草・木・生き物

  

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畑中夫妻のロシア旅行            15年前の今日 2007年10月4日の本ブログに掲載

2022年10月04日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

 先日、取手市藤代町にお住まいの 会社の先輩 畑中さんから好天のモスクワで撮った写真が送られてきました。写真には笑顔の奥様と畑中さんのお姿がありました。

畑中さんに改めてお願いして、説明をつけた写真を沢山送って頂きました。

畑中さんは昭和40年代から当時のソ連邦に出張された経験がありますから、ソ連邦当時と今のロシアを比較されながら楽しまれたことでしょう。畑中さん、ありがとうございました。

 阿智胡地亭も昭和47年9月に最初、個人的なことでモスクワに行き、その後仕事で何度もモスクワへ行ったことがあるので、ロシアは再訪してみたい国の一つです。

畑中さんから⇒「急に涼しくなり、コオロギの鳴き声が一段と高くなってきました。やっと秋がやって来たようです。ロシア旅行中の涼しさを思い出して、ホッとしております。

旅行中にフイルムを気にせずにデジカメでバチバチ撮った写真が1000枚近くになりました。

 忘れない内にと整理を始めましたが、カメラ二台を使用したため撮影場所や撮影日時が混乱してしまい難渋致しましたが、やっと整理が終わりました。

 とりあえず印象深かかった風景をピックアッツして送信ます。

1)上は聖ワシリー教会のある風景 
 聖ワシリー教会の写真は赤の広場側から写したものが多いのですが、これは反対側からの風景です。

右側の道路を上がってゆくと、グム百貨店と赤の広場に出ます。 赤の広場で何か記念行事があったようで残念ながら赤の広場に入ることが出来ませんでした。

2)ウスペンスキー大聖堂

モスコアから北東約190kmのウラジーミルにある大聖堂です。 ウスペンスキー(またはウスペンスカヤ)と名の付く聖堂はあちこちにあるようです。

東京の氷川神社、関西の住吉神社みたいなものですな!。

3)シベリア鉄道駅舎

ここから列車に乗るとハバロスクかウラジオストックに行けるそうですが、一週間は掛かるようです。ロシアは広いですな!。

4)黄金の門

ウラジーミルにある美しい城門です。12世紀、首都を防衛するために造られたもので現在は軍事博物館になっています。 

モスコアの北東には、12~13世紀ころに栄えた古都が点在しています。

 今回訪問したウラジーミル スズダリ セルギエフ・ポサートと今回行けなかったヤロスラヴィリです。

これらの古都とモスコアを結ぶとほぼ環状になることから「黄金の環」と言われているそうです。

5)スズダリ・聖堂遠景

スズダリは悪名高いスターリンの宗教弾圧をまぬがれた大小さまざまな聖堂 教会が50余りもあって世界遺産に登録されているようです。

 日本の京都 奈良のような街です。 モスコア等大都会は治安が悪くなっていますが、スズダリは犯罪が無いそうです。

6)城壁・塔

城壁に囲まれた所を「クレムリン」と言うそうです。われわれはクレムリンと言えばモスコアの赤の広場のクレムリンのことと思いますが、

古い町には必ずクレムリンがあるようです。クレムリンの中には聖堂 教会 鐘楼 など重要な建物が収容されています。

7)木造教会

スズダリには木造建築博物館があり、古い木造建築が移設展示されています。これは珍しい木造の教会です。 
  

8)ウスペンスカヤ聖堂正面

セルギエフ・パサート修道院の中にある大聖堂です。 典型的な聖堂です。
9)聖堂内部

写真撮影は100ルーブル(約500円)払えば特別な場所以外は撮影OKです。聖堂内部もフラッシュ無しでの撮影が出来ます。

 少し暗いのですが何とか撮影出来ました。 聖堂建物の外観は大きく見えますが、内部は意外と狭くこじんまりしたのもです。 

ヨーロッパのカソリック教会には祭壇とキリストの十字架があり、周囲は美しいステンドグラスの窓で囲まれていますが、

ロシア正教の聖堂内部には祭壇が無く、窓も少くうす暗いものです。 

正面には扉のようなものがあり、その周囲には幼いキリストを抱いた聖母マリアの肖像画(イコン)や聖書の聖人の肖像画、聖書の物語の絵等がぎっしりと飾られています

。扉の後ろになにがあるか判りません。何箇所か聖堂内部を見ましたが、みな同じです。
 イスラム教のモスクを見たことがありますが、モスクの内部も祭壇が無く「メッカ」の方向を示す扉のようなものがあったように思います。

 ギリシアやトルコ イスラム教の影響をうけているのでしょうか??。

10)セルギエフ・パサード広場
モスコアの東北約70kmにある修道院の前の広場です。 この修道院も城壁に囲まれています。城壁の高さは12mあり15~16世紀に建てられたもので

内部にはウスペンスカヤ寺院(寺院 聖堂教会の区別が良くわかりません) トロイツキー聖堂 ドウホスカヤ教会などの美しい建物が点在しています。

11)血の上教会
1881年、アレクサンドル2世(王子か??)が暗殺され、その死を悼んで建てられた美しい教会です。

12)聖堂前結婚風景
ロシアはこの時期が結婚シーズンなのか、3~4組の新婚夫婦が聖堂前の橋の上に集まっていました。

2列に並んだ親類縁者 友達関係者の間を新郎が新婦を抱きかかえ歩きながらキッスをします。周りの人たちがやんやとひやかします。

 これが一つのセレモニーのようです。昔の悲しい物語を知ってか知らずか、にぎやかなものです。

13)結婚カップル
ピヨートル大帝の騎士像の前の新婚カップルです。騎士の扮装をした友達(??)に挟まれての記念撮影です。

14)夏の宮殿・噴水スナップ
ピョートル夏の宮殿の前庭公園で、この公園には50箇所程いろいろな噴水があります。

その中で最大の噴水群です。夏の間しか見ることが出来ません。 冬は凍ってしまいます。

15)男女舞踊
ニコライ宮殿の「民族舞踊ショー」を見に出かけました。 男性合唱団のロシア民謡(ステンカラージトロイカなど日本でも良く知られた歌もありました) コダックのダンス等もあり

前から二列目のかぶりつきで楽しんで来ました。 ロシア民謡は日本でよく知られていますが、そのロシア言語の歌詞はもっと暗く悲しいものだそうです。(現地のロシア人の案内人の話)


 なんせ1000枚もあるので、このへんで止めておきます。 

 有料トイレの費用は10ルーブル(50円)でした。無料トイレもありますが、汚くて入る気になりません。

 結局10ルーブル紙幣を握って有料トイレに駆け込むことになります。(有料トイレも決して綺麗とは言えませんが・・・) 旅行中トイレ代を1000円ほど使ったと思います。

経済活動が活発化しているロシアですが、有料トイレで生活している人も居ると言うことで、格差がますます広がっていると思います。

  ◎ 畑中さん、興味深い画像を沢山ありがとうございました。ロシアの空は青いですね。しかし格差が広がり、物価高で年金族は生活に苦しんでいるともききます。

米ソという大国が辿る道がよく似ているのが不思議です。

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10月03日に目に留まったSNS・メディアの記事

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