阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「小石川後楽園」には江戸時代神田上水が流れていた。酒亭もあった。    小石川後楽園シリーズその2

2022年10月28日 | 東京あちこち

水戸の偕楽園から移植された梅の木もある。

 

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昨日のランチはメン喰いシリーズ「愛媛県西条市の万長ラーメン」        10年前の今日 2012年10月28日の本ブログに掲載

2022年10月28日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

元々は新居浜に会社があった「万長ラーメン」。新居浜在住時代は工場の独身寮の自分の部屋に常備していたので 仲間もよく食べに来たものだ。

部屋には電熱器と鍋とラーメン鉢を揃えていた。  朝になると寝ている間に誰かが来て食べた後があった。

一回このラーメン製造会社はつぶれたが、ファンの声に押されてまた製造を今度は西条市で再開しています。

西条の永田さんの山荘に泊めてもらったときご馳走になった上に、お土産で頂いた。キャベツとウインナーをちぎって入れ、黒胡椒をかけておいしく食べました

この味は45年ほど前の四国の日々を思い出させます。味と匂いと音楽はそれぞれ瞬間的に、ある時のある情景を眼前に映し出す力があります。通販HP


 



2009年10月2日に、万長ラーメンの製造元が事業継続を断念したため製造中止になった。

2010年5月末、万長ラーメンを復活させてほしいとの声をうけ、新居浜・西条両市の地元スーパーの若手経営者らが「株式会社万長」を設立。

2010年10月10日から、万長ラーメンの製造が再開された。地元スーパーまたは通販で購入することが出来る。

昭和の万長ラーメンが復活したぞね。ほーよ 戻ったんよ!!

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高峰秀子のスピリット 「高峰秀子の流儀」を読む

2022年10月28日 | 音楽・絵画・映画・文芸
2010年03月02日(火)「阿智胡地亭の非日乗」掲載
 

目次

高峰秀子という知性
動じない
求めない
期待しない
振り返らない
迷わない
甘えない
変わらない
結婚
怠らない
二十七歳のパリ その足跡を訪ねて
媚びない
驕らない
こだわらない
ひとこと 高峰秀子

☆高峰秀子の書いたものは、40年以上前に週刊朝日に連載された「わたしの渡世日記」を毎週待ち遠しく読んだのが最初だ。

 彼女は55歳で俳優を引退し、今年は85歳になるそうだ。斉藤明美という人が書いた「高峰秀子の流儀」は、高峰秀子の近況を綴った本だ。

読み終わって高峰秀子は相変わらず、女優とか女とか言う前に人間としてとてつもなく秀でた人なんだと思った。

4歳で実母と死別して以来、養母とその係累を20数年食べさせながら、つぶれずに高峰秀子を作り上げた人間。それが彼女だ。

私にとって高峰秀子は映画「二十四の瞳」の大石先生につきる。

高峰秀子と旦那の松山善三の現況を知ることが出来たのは嬉しかったし、ありがたかったが、私には斉藤さんの文章が少し粗く感じられた。(「目に一丁字もない」など慣用句の多用など)

やはり高峰さんの書いたものを直接再読した方がいいと思った。

高峰さんの著作では「にんげん蚤の市」もどうしようもなく面白かった。高峰さんが骨董屋を開いていたとき以来の「中島誠之助」との付き合いの話は忘れられない。

人にやさしく、自分は突き放すという高峰さんが書いたエッセイは、どの本も一味違っていて読み出したら止まらない。

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10月27日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年10月28日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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