阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

両国の旧安田庭園にゆったりと時間が流れた     その1

2022年10月17日 | 東京あちこち

図書館に2冊返却し、予約の本を2冊受け取ってから 京葉道路に出て都営バスの停留所でバスを待った。

バスを待ちながら 遅い昼食をどこで摂るか 二人であれこれ店の名を出していった。

このバス停では 亀戸行き、錦糸町行そして両国行のいずれにでも乗れる。待つほどもなくすぐに両国行が来た。

相方はこの都営バスルートで両国に行ったことがなかったので 両国まで行き旧安田庭園の横にある「両国テラス」に行くことに決まった。

バスの終点の降り場は両国国技館の真ん前だが 一つ手前のバス停が「旧安田庭園」だ。

 

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「取調べの可視化」を抑え込む協力をしたのか 意気軒昂たる亀井静香さん     ❝隠居の茶話シリーズ❞から

2022年10月17日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2009年12月11日(金)「阿智胡地亭の非日乗」掲載
 

売れない落語家の 阿智胡地亭辛好 が今日も今日とて、楽屋横の隠居部屋に上がりこみ、席亭のご隠居と毒にも薬にもならない話で盛り上がっております。

 辛好:ご隠居さん、テレビや新聞みてると今一番威勢がいい政治家は亀井静香はんですな。なんや気持ちが高揚してるんがこっちにビシバシ伝わりますなあ。

 隠居:そうか、おまはんにもわかるか。そら亀井はんは今生涯で一番生きがいを感じ、男冥利につきる思いをして得意満面みたいやなあ。

 辛好:そらまたなんでですのん?

 隠居:亀井さんは元々警察庁のキャリア官僚からスタートした日本の法曹村出身のお方や。

    一言でいうと、今回、その亀井はんが小沢はんと検察、鳩山はんと検察の手打ちの仲介をして小沢・鳩山のご両所に貸しを作り、

    検察の対民主党対策で亀井はんが検察のお役に立ったからかもしれんで。つまりどっかでシャンシャンがあったんちゃうやろか、今の亀井さんを見てるとなあ。

    まあ、それが当たらずとも遠からずかどうかは、民主党が今後「取調べの可視化」を党として促進するのか、はたまた急に腰がひけるのかを見たらハッキリすると思うけどな。

 辛好:そらまたようわからんことを言いますなあ?

 隠居:長年日本の司法畑でメシ食うてきた警察・検察・裁判所身分の方々は、今の司法運営の仕組みを変えとうないわな。

    しかし警察・検察の取調べ現場で、このところ「冤罪」の芽ぇが多発してるやろ。その根本原因が、密室の取調べ手法つまり自白強要にありと批判されだしてるんや。

 辛好:そういえば、前より冤罪たらいうんが、最近よう表によう出てますなあ。

 隠居:本当の犯人を捕まえるより、気の弱そうなんを見込みで捕まえて夜も昼も締め上げ、そいつが自分でやったと言わせるほうが楽なンやろな、やっぱり。

    近頃の心理学の研究でも、どんなタフな奴でも、毎日朝から晩まで2週間ほど密室で責められると、人間その状態をもう終わらせたい一心になったり、

    だんだん自分がやったようにホンマに思うようになるらしいで。

 辛好:そういや、鹿児島の志布志選挙買収冤罪事件clickでは 江戸時代にキリシタンをやっつけた「踏み絵」の手ぇまで鹿児島県警がお年寄りに使こてましたなあ。

 隠居:まあ、そんなんが頻発してるんで、民主党は「取調べの全過程」を先進国並みに、ビデオで撮影するようつまり『取調べの可視化』を実現させようとしているんや。

 辛好:ええつ、そんなことになったら、日本の警察映画やテレビは困りますなあ。あの机たたいたり大声だしたりして、その後、どやタバコ一本とか、

    腹すいたやろ、カツどんでも取ったろか、いうのもビデオに撮るンでっか?撮影されるとおもたらやろんのとちゃう?

    あれ見てると、ホロっとするんですわこっちも。ああ警察官も人の子や、人情あるんやなあて。大体犯人はあれで吐くんでっせ。

 隠居:そら映画の話やと思うで。日本の警察は昔はいざ知らず今はそんなことせんやろ。

 辛好:いやどこやらの付録で読みましたけど、全然取り調べは昔と変わってないみたいでっせ。

 隠居:付録?それも言うならブログやろ。わしもそれちょこっと斜め読みはしたけどな。

    まあ、鳩山さんの母親から事情聴取するとまず検察が意図的に新聞にリークして、それを知った鳩山さんが涙目になるんがテレビに出たとおもたら、

    すぐそれは取り止めやて出たわなア。あんなんは検察がよう使うミエミエのゆさぶりやと誰でも思うけどなあ。うまいこと相手の取引材料に引っかかったンとちゃう、鳩山さんは。

 辛好:そんなエエ加減な憶測を一国の首相とお母様に対してしたら失礼やし、もしこそっと手打ちなんかあったりしたら、うちらくにたみにとっては由々しきことでっせ。

 隠居:そうや、もしこんなわしの見立てが当たったりしたら、日本の司法制度がまた10年遅れるかもしれんし、

    小沢さん鳩山はんもいくらなんでもわが身のためのそんな取引はせんやろと思いたいわな。

 辛好:そやけどここんとこの亀井さんの傍若無人な態度や発言を聞くと、確かに今回は民主党に対して『検察の貸しか』?みたいにも見えんことないかもね。

 隠居:なんや貸しか は可視化 にかけたつもりかいな。そんなんオチにもならんわ!

         お後がよろしいようで   

隠居の茶話シリーズclick

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10月16日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年10月17日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれも画像をクリックすると本文のサイトに飛びます。

 

 

 

 

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雑司ヶ谷の鬼子母神にお参り 都電荒川線の旅 その3・全4回のうち。       11年前の今日2011年10月17日の本ブログに掲載

2022年10月17日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

早稲田駅から再度荒川線に乗り、鬼子母神駅で下車しました。参道の両側には大きな木がありました。

もうかなり前に時代に取り残されたような佇まいの店だけが、短い参道に並んでいました。

相方に言われて知ったのですが、「鬼子母神」の扁額の“”の文字の上の角が漢字にありません。

鬼子母神の謂れ」をこの字が物語っているのだそうです。


子供のお守りを三つ頂きました。一つは神戸に持ち帰りました。




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