阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

三つの花芽のうち残った一つが成長を続けているのは嬉しい    小松菜は順調に伸びています。

2022年10月13日 | 花・草・木・生き物

残った花芽に成長を譲った二つの花芽は切り離しました。

    

小松菜は柔らかくておいしくなりそうです。

 

 

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三ノ輪から早稲田へ  都電荒川線の旅  その2・全4回のうち。        11年前の今日 20011年10月13日の本ブログに掲載

2022年10月13日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

三ノ輪橋から早稲田まで通しで乗ったのは我々二人だけのようでしたが、休日とあってガイドブックを持った

乗客も散見され、駅間によってはラッシュアワーのような超満員状態も3回ほどありました。またカメラを抱えた「撮鉄」らしき

マニアがレールの柵の外やホームに多くいて、この路面電車の人気ぶりが伺えました。

〇早稲田駅に着きました。


〇時分時になったので、ガイドブックにあった大正八年開店の蕎麦屋「金城庵本館」で、この店のウリの天ぷらそばを堪能。

女性一人客から小中学生、勿論カップル、そして当然働く若手中年サラリーマンや熟年・老年が次々来店。

 立派なエビが弐匹ついてボリュームも味も満足でした。やはり継続している店だなあと思いました。


 

〇身内が通学したとは言え、自分は一回も来たことがない早稲田大学のキャンパスは蕎麦屋のすぐ近くでした。

歌舞伎やシェークスピア戯曲の研究メッカ「演劇博物館」の前には坪内逍遥翁の銅像がありました

 坪内逍遥はシェークスピアの翻訳者として日本の第一人者ですが、英語を喋るのは苦手で英国から著名な沙翁研究者が

来日して、彼が尊敬してやまない坪内さんに面会を申し込んだところ、仮病を使って家で布団の中にくるまっていたとか。

なんか嬉しくなるこのエピソードを私は大好きです。


〇早稲田大学創立者の大隈公は佐賀県人。慶応の福沢諭吉さんは大分県人であり、両者が九州出身者であることは面白かよ

 大隈公の銅像にも面会し、大隈講堂や庭園も見て回りました。






〇もう一度荒川線の早稲田駅に戻り、鬼子母神に向かいました。






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烏合の衆    「警視庁巡査抜刀隊の歌」

2022年10月13日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ
2010年01月22日(金)

吾は官軍我が敵は

天地容れざる朝敵ぞ

敵の大将たる者は

古今無双の英雄で

これに従うつわものは

共に慄悍(ひょうかん)決死の士

鬼神に恥じぬ勇あるも

天の許さぬ反逆を

起こせし者は昔より

栄えしためし有らざるぞ

敵を最大美化する西南の役のときの軍歌(「警視庁巡査抜刀隊の歌」)のほうが(「天に代わりて不義を討つ]-日本陸軍より)素晴らしい。

私はこっちのほうが好きなんです(笑い)。

向こうは精錬された士族の集団で、革命戦争を戦った精鋭部隊で、西郷隆盛という日本で一番強い大将がついている、俺たちはわずかな給料しかもらってない警官だ。

つまり官軍が「烏合の衆」だという自覚を持っている。

鶴見俊輔 「歴史の話」 網野善彦 p19「烏合の衆が秘める思想的な強さ」より一部引用。この本は両者の対談集。

☆挫折、失敗体験をそれぞれ多く持っているこの二人の語り部の対談は、歴史を語りながらあるべき今のことを語っている

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烏合の衆とは、規律や統制もなく、ただ寄り集まっただけの群衆・軍勢。役立たずな人々の集まり。

烏合の衆は、中国『後漢書』の出典による。
「烏合」とは、カラスの集団のこと。
カラスが集まっても、鳴いてうるさいだけで統一性に欠けることから、ただ寄り集まっただけの群衆のたとえとして「烏合の衆」が生まれた。引用元。

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10月12日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年10月13日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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