阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

神戸元町の風月堂へ 山本周五郎作品の朗読を聞きに行く       20年前からの「神戸あちこち シリーズ」その4    2006年1月22日の本ブログに掲載

2025年02月16日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

 JR六甲道駅でスズメの大群を見かけたあと、

神戸元町の風月堂へ朗読を聞きに行きました。

NHKの「ラジオ深夜便」とかいう番組の大阪バージョンのアンカーをしている人が山本周五郎の短編を読みました。



小学生の頃ラジオで「三太物語」や「新諸国物語/笛吹童子や紅孔雀」「ジロリンタン物語」を毎週楽しみに息を詰めて聞いていた頃を思い出しました。

風月堂ホールは地下2階にあって最大150名収容とのことですが、今日は70名ほどの人が来ていました。

聞きながらひさしぶりに背中がゾクゾクしました。ゾクゾクした理由が山本周五郎にあるのか、朗読者にあるのか?その両方だと思いました。

朗読もこの人の域まで行くと現代の最高の講談師だと思いました。

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2月15日に目に留まったSNS・メディアの記事

2025年02月16日 | SNS・既存メディアからの引用記事

いずれもクリックすると本文全文に飛びます。

「核使われる」ロシアで7割 米など7カ国で世論調査|47NEWS(よんななニュース)

米副大統領、異例の欧州批判 「脅威はロシアでない」と主張―ミュンヘン安保会議:時事ドットコム

ウクライナ新設旅団で大量脱走。兵士が日本メディアに初証言 政権に激震。匿名兵士の苦悩と恐怖を聞いた | 47NEWS

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東日本大震災が起こった翌年の [ 2012年12月29日(土)の阿智胡地亭の非日乗ブログ ] 再掲載

2025年02月16日 | 東日本大震災ブログ
2012年12月29日(土)
 
池上 彰は間もなく抹殺される?  本来のジャーナリストのインタビューをした故
テレ東&池上彰の選挙特番、
容赦ないツッコミで異彩を放つ?

Business Journal 12月17日(月)17時10分配信

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121217-00000308-bjournal-ent

 衆院総選挙が終わりました。自民党圧勝という選挙結果を受けての今後の政治情勢分析については、専門家のみなさんにお任せするとして、今回は、テレビ各社の「選挙速報番組」について書きたいと思います。

 各社のラインナップを見ると、NHKは、『衆院選2012開票速報』と題して、いつもどおりの淡々と速報を伝える硬派な番組演出。

 日本テレビ系は運悪く(?)、「FIFAクラブワールドカップ・決勝」と日程がかぶってしまったため、サッカーの試合時間中は、データ放送を使って当確情報を画面の隅に流すだけでお茶を濁し、試合終了後に『NNN総選挙特番 ZERO×選挙2012』を放送。アイドルグループ・嵐の櫻井翔くんが東京ドームのコンサート会場から駆けつけるなどの演出も入れて、巻き返しを図る作戦。

 テレビ朝日系『選挙ステーション』は、前半を『報道ステーション』の古舘伊知郎が担当し、後半は田原総一朗と各党論客が3時間の(『朝生』的な)討論番組という2部構成。

 TBS系は、『乱!総選挙2012』と題し、堀尾正明・膳場貴子キャスターをメインに、スペシャルキャストとしてくりぃむしちゅー上田晋也が参加していました。

 フジテレビ系『FNN総選挙2012・ニッポンの決意』は、安藤優子と三宅正治のメインキャスターに宮根誠司がナビゲーターとして加わる、ちょっとガチャガチャした感じ。

 ザッピングしながら見ていましたが、正直どれもこれも似たり寄ったりで、チェルシー(ヨーロッパ王者)がコリンチャンス(南米王者)に負けてしまったサッカー・FIFAクラブワールドカップ決勝戦が、各局の番組の中で最も盛り上がったかも……。

●突出していたテレ東

 さて、みなさん、まだご紹介していない局が1つあることに気づいていますか?

 そうです、テレビ東京系(テレ東)についてまだご紹介していません。

 ご覧になられた方はおわかりかと思いますが、テレ東の『TXN衆院選SP「池上彰の総選挙ライブ」』は最高に面白かったのです。

 今回のテレビ各局対抗・選挙速報番組対決では、(個人的には)テレ東の圧勝だと思いました。テレ東ではお馴染みの池上彰がわかりやすく解説する形式で、進行役は、『モヤモヤさまぁ~ず2』や『出没!アド街ック天国』でお馴染みの大江麻理子アナ。番組としては、テレ東お得意のまったりとしたゆる~い感じの番組なのですが、よく見ていると、テレ東&池上彰のとても挑戦的な番組でした。

 まずは、候補者のプロフィールに注目。普通の選挙速報番組ではありえない内容が書かれてました。

 例えば、石原慎太郎・維新の会代表のプロフィールには、「“暴走老人”、公式HP名『宣戦布告』」、同党の東国原英夫には、「たけし軍団→知事→国会、おそるべし上昇志向」って、これ、完全に悪意あるでしょ(笑)。

 ほかにも、石破茂氏のプロフィールには「カレー作りに異様な情熱」など、そのほかの候補者でも、

「母が振り込め詐欺の被害に」
「大学の先輩は長州力」
「繊維問屋の息子」
「父は偉大なるイエスマン」
「身長186cm」
「ブログに昼食メニュー掲載」
「元NTTドコモ採用担当」
「出馬による転居で息子が涙」
「村上水軍の子孫」
「カエルの置物が大好き」

など、正直どうでもいい情報すぎて、ほかに何が書かれているのかが気になって、開票速報への注意がおざなりになってしまいましたよ。

●容赦ない池上彰の突っ込み

 プロフィールには、どういう経緯で政治家になったのかというのも書かれていまして、池上彰は自民党・小渕優子に対して、「お父さんが議員じゃなかったら、あなたは政治家にはならなかったのでしょうか?」と、世襲議員にストレート過ぎる質問をしていました(小渕苦笑い)。

 各党幹部に対する池上彰のインタビューもすごかったです。

 石破茂・自民党幹事長に対しては、「自民党が勝ったんじゃなくて、民主党が負けたと言われていますが、石破さんどうですか?」と、オブラートにくるむ気ゼロの質問。

 石原慎太郎・日本維新の会代表に対して、「パプアニューギニアと北朝鮮を一緒にするから、石原慎太郎は暴走老人って言われるんですよ!」と、若干キレ気味。これを聞いた石原慎太郎も逆ギレな感じで中継が険悪なムードに。中継終了後に、石原代表は明らかに「バカ」と言っていました(音声がオフだったので、口の動きでそう見えたという話です)。

 池上彰は止まりません。

 無所属の鳩山邦夫(元自民党)に対して「選挙区、昔東京でしたよね? 福岡に移ったのは、(鳩山家が大株主である)ブリヂストンの工場があるからですよね? 自民党に戻るんですか?」

 前回の選挙で落選し、今回復活当選した公明党・太田昭宏へは、「今回は、自民も民主も対立候補を立てなかったから当選できたのだと思いませんか?」って、もう、狂犬のように牙剥きまくり、誰にでも噛みつきます(笑)。

 その、太田氏への中継終了後に出したフリップには、「宗教法人の信者数」というタイトルで、「創価学会:827万世帯、神社本庁:6242万人、幸福の科学:1100万人、立正佼成会:350万人」という内容。どこまで突っ込むんだ、テレ東&池上彰?

 ちなみに公明党関連では、一般視聴者からの質問で「公明党から出馬する候補者はみんな創価学会員なのですか?」(千葉県16歳高校生)との質問も、サラッとやってしまいます。これに対する池上彰の回答は、「会員が多いですが、それ以外の人もいます。意外と知られていないことですね」と、軽く答えてしまいます。

 もちろん、次期総理候補である安倍晋三・自民党総裁に対しても容赦ありません。

「戦争もする、交戦規定もある、ということは国防軍の兵士に死者が出ることもある。そういうことを命令する立場になるということですね?」

と、切れ味鋭いカミソリのような質問を次々と繰り出します。

 このほかにも見所がたくさんあったのですが、ありすぎて紹介できません。テレ東さん、ぜひDVD化してください!(文=アラキコウジ/ネタックス)

* * *
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「高線量で精神的苦痛」 長泥住民申し立てで審問  -福島民友ニュース
 2012年12月28日 

飯舘村長泥地区の住民が7月、政府の原子力損害賠償紛争解決センターに損害賠償の和解仲介を求めた集団申し立てで、同センターの仲介委員が申立人の意見を聞く現地審問が27日、福島市で行われた。

審問後、会見した長泥行政区の鴫原良友区長は「(仲介委員は)高線量下で生活していた、われわれの気持ちを理解するべきだ」と訴えた。

 審問は非公開で行われた。住民を支援する原発被災者弁護団によると、申立人14人が審問に臨み、震災前に同地区で行われていた新年会や盆踊りなどの写真を示しながら故郷への思いを主張したという。

鴫原区長は会見で「なぜ子どもたちだけでも避難させなかったのか。

賠償で簡単に済む問題ではない」と述べた。
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東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から |
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新政権に廃炉要求へ 県内全原発で知事  -福島民友ニュース
2012年12月28日

 佐藤雄平知事は27日、県庁で定例記者会見を開き、26日に発足した安倍政権に対し、今後の取り扱いが決まっていない東京電力福島第1原発5、6号機と第2原発1~4号機を含む県内の原発全10基の廃炉を求める考えを示した。

 安倍政権の閣僚は、原子力規制委員会が安全性を確認した原発については再稼働を進めていく姿勢を示している。佐藤知事は「(県内)原発の全基廃炉を求める決意は決して変わらない。新政権に対しても強く廃炉を求めていく」と強調した。

 佐藤知事はまた、本県の復興政策に関連し「国策としてエネルギー政策を進めてきた国が責務をしっかりと果たし、復興を前に進めてほしい」と注文を付けた。

 現在運転を停止している原発について、茂木敏充経済産業相は27日、地元自治体の理解を前提に「政府の責任で再稼働を決めていきたい」との見解を示しており、安倍政権の原子力政策の動向が注目されている。
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.原発保有9社、広告2兆円余 42年間 米事故後に急増
朝日新聞デジタル 12月28日(金)16時26分配信

電力9社の普及開発関係費

 原発を持つ大手電力9社が1970年度からの42年間で、計2兆4千億円を超える普及開発関係費(広告宣伝費)を支出していたことが朝日新聞の調べで分かった。米国・スリーマイル島で原発事故が起きた70年代後半から急増。メディアに巨費を投じ、原発の推進や安全性をPRしてきた実態が浮き彫りになった。

 普及開発関係費は新聞広告やテレビCM、PR施設運営などにあてられる費用。マスコミへの接待や自民党の機関紙への広告費に使われたこともあった。各社の有価証券報告書に記載されており、大手では初めてとなる関西電力美浜原発が稼働した70年度から2011年度(12年3月期)までの42年間を調べた。

 9社総額は2兆4179億円で、会社別の最多は東京電力の6445億円、次いで関電の4830億円。東北、中部、九州の3社も2千億円台半ばだった。年別では、79年のスリーマイル島事故までは9社で計200億円弱だったが、旧ソ連・チェルノブイリ原発事故が起きた86年には400億円を突破した。

 地域の独占企業である電力会社には競争相手が事実上いないのに、最近の普及開発関係費は年別で計約1千億円に上っていた。この額は自動車・家電のトップメーカーと同規模だ。

☆この広告を一手に引き受けて多様なメディアに流し、金が各社に行き渡るように仕切っているのは、政府の公聴会などを請け負う「電通」や「博報堂」などの企業だ。
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原発の“安全”を問い直す ~米NRC前委員長 福島への旅~
 

NHK BS!1 ドキュメンタリーWAVE 2012.12.28。
「福島のような災害に襲われた時、アメリカの原発は安全を保てるのか?」。去年、福島第一原発の事故のあと、NRC(米原子力規制委員会)のグレゴリー・ヤッコ委員長は、自問自答し続けていた。事故は、2つの大きな問題を原発大国に突きつけた。その一つは、“シビアアクシデント対策の不十分さ”が露呈したこと、もう一つが、“ひとたび事故が起きた時の被害の甚大さ”だ。NRC委員長を辞めたヤッコ氏はこの9月、日本を訪れ、福島県浪江町、福島で避難を強いられている人々、日本の専門家たちと対話する。福島第一原発事故に何を見たのかー。
  
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東日本大震災・原発 / 今日の気になるネット情報 |
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富岡町長が再稼働反対表明 「福島の心傷つける」  -東京新聞
2012年12月28日 13時47分

 東京電力福島第1原発事故のため避難している福島県富岡町の遠藤勝也町長は28日、「政府に再稼働を優先するような姿勢が見えるが、福島県民の心を傷つけるものだ。国民の議論による合意形成がない限り、政府だけで再稼働を決めるのは、福島は絶対大反対だ」と述べた。

 役場が移転している郡山市を訪れた環境省の井上信治、田中和徳両副大臣との会談で発言した。

 富岡町には福島第2原発がある。現在は運転停止中で、廃炉を含めた今後の具体的な方針は示されていない。

 遠藤町長は「原発行政がスタートしたのは自民党政権。その政権の中で安全基準が脆弱だったから、事故が起きた」と強く批判。
(共同)

太字は管理人
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未来分党、共同声明で国民におわび 毎日新聞
 2012年 12月28日 22時57分

 日本未来の党から名称変更した「生活の党」の森ゆうこ代表と、旧未来の代表だった嘉田由紀子滋賀県知事が28日、大津市で記者会見し、党分裂を正式発表した。嘉田氏は「衆院選で支持を寄せてくれた国民に申し訳なく、心よりおわびする」との共同声明を読み上げた。

「卒原発」を掲げた嘉田新党は結党から1カ月で、党首を追い出す形で分裂した。直前の衆院選で得た民意を裏切る分裂は厳しい批判を浴びそうだ。

 記者会見には小沢一郎氏も同席したが、ほとんど質問に答えなかった。生活には小沢氏ら旧「国民の生活が第一」の衆参議員15人が残る。一方、嘉田氏は28日、阿部知子衆院議員が共同代表の新政治団体「日本未来の党」設立を総務相に届け出た。政党要件を満たさず、政党交付金は受け取れない。

 嘉田氏は分裂について「家風が違い、日常をともにするのは難しかった」と述べ、小沢氏との関係が原因だったと説明。さらに「私の力不足で小沢先生の力を十分引き出せなかった。反省している」と述べた。

 また、旧未来を離党した亀井静香衆院議員は28日、参院議員4人で作る「みどりの風」に参加。新党大地を28日に離党した平山誠参院議員も加わり、みどりは政党要件を満たす6人の政党として同日、総務相に政党設立届を提出した。【笈田直樹、高橋恵子】

☆世間の常識では今回の小沢一派の行動を詐欺行為という。

貧すれば鈍する。アメリカ従属勢力に暗殺された政治家小沢一郎は、気の毒だがゾンビとなって人間の心を失ったらしい。


日本未来の党:1カ月で分裂 小沢氏また「壊党」 「母屋」乗っ取る形に
毎日新聞 2012年12月28日 東京朝刊

 日本未来の党(所属国会議員17人)は27日、小沢一郎氏系の15人による「生活の党」(森ゆうこ代表)と、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の「日本未来の党」に分裂した。

未来側に残る国会議員は阿部知子副代表1人。未来が13年に受け取るはずだった政党交付金はほとんどを生活が引き継ぎ、未来は政党交付金を受け取れない政治団体となる見通し。政党を作っては壊すことで政界を生き抜いてきた小沢氏に「壊し屋」の実績がまた一つ加わった。【田中成之】

 「あまり傷が深くならない方がいいと私が判断した」。嘉田氏は27日、東京都内で記者団にこう語った。生活、未来の双方が「円満な分党」と主張しているが、未来側は政党要件を失い、生活側が政党として残る事実上の「乗っ取り」だ。

 小沢氏が結党に関与した政党が解党・分裂するのは5例目。新生党解党後の新進党結党や、自由党解党後の民主党合流のように、大勢力に入り込み「ひさしを借りて母屋を乗っ取る」形で実権を握ってきた。一方、大勢力の内部で影響力の限界を感じれば、新進党解党や民主党離党のように「純化」を図る。

 今回は嘉田氏を代表に担いで第三極の主導権を握ろうとしたが、衆院選では公示前の62議席から9議席に後退。思惑が外れた小沢氏側は、嘉田氏らとたもとを分かって純化を図ることにより母屋を乗っ取った。

 24日夜に開かれた両院議員総会では、小沢氏の共同代表起用を求める旧「国民の生活が第一」系議員と、小沢氏を「一兵卒」の立場に押しとどめることで党運営の主導権を維持したい嘉田氏側との対立が決定的になった。

 嘉田氏が「非民主的」との談話を出すと、生活系の15議員が嘉田氏を「独裁的」と非難する文書を発表。泥沼の対立に陥る中、嘉田氏は繰り返し「小沢さんと連絡がつかない」と不快感を示した。小沢氏はこれまでも意見の対立する側近と連絡を絶つことが多く、二階俊博元経済産業相、藤井裕久元財務相ら大物が次々と去っていった。

 嘉田氏は27日、記者団に「社会的責任があるから、一緒に記者会見できたらと思っている」と語り、小沢氏は「分党」発表会見に同席することになった。

菅直人のブログから引用。

子分か敵

 日本未来の党が結党一カ月で分裂。小沢さんは「子分」か「敵」しか作らない人。使いこなすのは不可能。「原発ゼロ」も小沢さんにとっては生き残るための一時的戦術。

 「原発ゼロ」の政治勢力をどういう形で結集するか。総選挙で「原発維持」の自民党の得票は前回より減っており、「原発ゼロ」が否定されたわけではない。

 原発事故の危険性は国民に浸透している。しかし原発が無くなると電力が高くなり、経済にマイナスという誤った理解がいまだに広く信じられている。原発は危ないだけでなく、使用済み核燃料の処理を含めれば、極めて高い値段のエネルギーだという理解を広めることが重要。
2012年12月29日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
新聞・テレビ・雑誌から / こんなことあんなこと |
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東電はあくまで全面撤退の考えはなかったと言う・・・・が?
「退避」で通信要員不在=事故5日後、回線一時途絶-福島第1原発・東電テレビ会議  時事ドットコム

 東京電力福島第1原発事故から5日後の昨年3月16日、同原発と東電本社などを結ぶ通信回線が一時途絶し、対応できる通信要員も退避していたことが28日、東電が追加公開したテレビ会議の映像で分かった。

東電が全面撤退しようとしたとされる問題で、東電は「必要な人員を残すつもりだった」と反論したが、緊急時に対応できる要員が残っていなかったことが明らかになった。(2012/12/28-15:45)
2012年12月29日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
東日本大震災・原発 / 新聞・テレビ・雑誌から |
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東海村で「サミット」 「脱原発」の灯消えない     東京新聞茨城版
2012年12月25日

原発のない社会を目指して市民や有識者らが集う「脱原発サミットin茨城」が二十四日、東海村の東海文化センターで開かれた。村上達也村長、京都大原子炉実験所の小出裕章助教、「脱原発をめざす首長会議」世話人の三上元(はじめ)静岡県湖西市長の三人がパネリストとして出席。

原発に頼ったエネルギー政策の問題点や自民党政権移行後の「脱原発」活動のあり方など、さまざまな角度から語り合った。 (永山陽平)

 市民団体「茨城の環境と人を考える会議」の主催で、前福島県知事の佐藤栄佐久氏らを招いた十月の開催に続いて二回目。会場には村内外から約八百人が集まり、小出助教と三上市長の講演に続いてパネルディスカッションが行われた。

 原発の危険性を専門家の視点で訴えている小出助教は、五十基もの原発が建てられた経緯や東京電力福島第一原発事故による汚染状況などを説明。原発の安全神話が崩れて多くの日本人がだまされたと思ったとしても「だまされた側にも責任はある」と断じ、「この事態を起こした大人として、子どもを被ばくから守らなければならない」と強調した。

 中部電力浜岡原発から約六十キロの距離にある湖西市で脱原発活動をしている三上市長は元経営コンサルタントの経験を生かして「東海村で原発事故が起こると、土地の買い上げなどで七十六兆円が必要になる」との試算を打ち出し、「原発はコストが安いと言われているが、廃棄物の処理などで結果的に高くつく」と主張した。

 パネルディスカッションで三上市長は、再稼働に前向きな自民党政権下での脱原発活動について「自民にも河野太郎さんら脱原発の議員がいる。彼らとともに自民を中から変えたい」と具体策を紹介。村上村長は「脱原発の国民運動は消えない。原発に依存しない社会をつくるには覚悟がいるが、カネをくれるものにぶら下がっているだけでは日本に将来はない」と訴えて締めくくった。

 三回目のサミットは来年四月七日に同センターで行われる予定。
2012年12月29日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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諏訪湖沖合、漂う薄氷 御神渡りの期待高まる - 信濃毎日新聞
2012年12月26日
朝の冷え込みで湖面に張った薄氷が漂う諏訪湖=午前9時40分ごろ、下諏訪町西高木
 県内各地で冷え込んだ25日朝、諏訪湖はあちこちで薄氷が張り、沖合の湖面では薄氷が漂った。

 下諏訪町西高木の岸辺では、張った氷が風に揺られて「キーキー」と音を立てていた。諏訪湖畔のジョギングロードを週3日ほど散歩するという諏訪市湖岸通りの池上高治さん(70)は「けさはいつもより冷え込みを感じた。こうして諏訪湖が凍り始めると、御神(おみ)渡りの期待も高まりますね」と話していた。氷は昼前には、ほぼ解けた。

 長野地方気象台によると、この日の諏訪の最低気温は氷点下8・1度(平年比4・1度低)で、今季2番目の寒さだった。

2012年12月29日 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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【養老孟司】アメリカと中国の異常性について養老先生がお話します。

2025年02月16日 | SNS・既存メディアからの引用記事

【養老孟司】アメリカと中国の異常性について養老先生がお話します。

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