左から 「せり」 「なずな」 「ごぎょう」 「はこベら」 「ほとけのざ」、 下に 「すずしろ(大根)」「すずな(蕪)」
お粥は食べる前からかなり強い野草の香りが鼻孔に流れ込んできた。
そして粥と七草が造る味のハーモニーが何とも言えない。ほのかなテーストなのにじわっとうま味が口腔全体に広がる。
一年に一回だけなんだが七草がゆを食べると あぁ自分はコメと野菜と共に在る日本人だと強く感じる。
神戸在住時代も七草のパックは愛媛県の西条産だったが 東京でも同じ西条ブランドだった。
しかもよくパックを見ると生産者の名前は東伊予地方に多い「日野」さんだ。
東伊予の新居浜市にいたことのある自分にはこの七草は他の何処の七草よりも嬉しく感じる。
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