先日亀戸の沖縄料理の店で久しぶりに泡盛を飲んで、改めて泡盛の旨さを再認識した。
家でも飲みたくなって [ヨドバシ]のネットサイトで泡盛の「南光」ブランドを検索したらあったので 即購入してお湯割りで飲んでいる。やはり旨い。
2007年6月6日掲載
那覇その2 泡盛❝南光❞の神谷酒造を見学。
沖縄2日目の朝、前夜あんなにたっぷりと泡盛を飲んだのにスッキリと目が覚めました。
沖縄旅行に誘ってくれた同行の安田健二さんの従弟の居酒屋「小桜」のご主人孝一さんがホテルに迎えにきてくれて、
最近「小桜」が力を入れて売り出している泡盛“南光”の醸造元である「神谷酒造所」へ案内してくれました。
創業は昭和24年だそうです。現われた社長は三十代初めの言葉使いが美しい好青年でした。
彼は3代目だそうです。案内していただいている間、これが品位ある沖縄言葉なんだと彼の説明の言葉を心地よく聞かせてもらいました。
正統な沖縄言葉というのは リズム感のある美しい言葉だと思いました。
泡盛の原料は米です。その米はタイ米です。日本政府がタイから一括調達して酒造組合に販売しています。
米にはジャポニカ種とインディカ種がありますが泡盛には粘りッ気のある日本で普通に食べるジャポニカ種よりはインディカ種の方が適しているのだそうです。
洗米機から始まってビン詰めまでの工程を見せてもらいました。
両親と妹さんなど全て家族で生産されているようでした。
詳しい工程に興味がある方はこちらにあります。
沖縄旅行へ誘ってくれた安田さんは神戸の武陽会(旧神戸2中・兵庫高校卒業生)の49回のメンバーで
ありがたい飲み仲間の一人です。 彼は奄美生まれの鹿児島県人で神戸人として育った人です。
工場の前は一面、サトウキビ畑でした。
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