11月某日2カ月に一度の定例八重洲麻雀懇親会が終わった後、八重洲地下街の居酒屋「初藤」に入った。関西ではどんな居酒屋にもある「スルメの天ぷら」だが
東京に来てからどこの居酒屋に行ってもこのメニューがある店がない。あまりに阿智胡地亭が嘆くので相方がネットで検索してくれたら、どうやら東京ではスルメとは
言わずにさきイカと呼ぶらしく、この居酒屋「初藤」に「さきイカの天ぷら」というのがあることを見つけてくれた。そしてそれはあった。感激!!!
1年10か月ぶりの「スルメの天ぷら」はやはりアルコールのアテによく合った。
店は八重洲地下街が出来た頃からの古顔で朝早くから開けており、この店の前が通勤道だった友人のすーさんの話では
よく朝飯を食った店だそうだ。店は大箱で沢山のサラリーマンやOLで大賑わいだった。
三人の三田キャンパスメンバーのおかげでまだまだ指と脳のエクササイズを雀卓上で続けらるのはほんにありがたい。
JR八重洲口を出て道を渡ると昭和の空気が流れる空間がそのまま残っている。しかしこの辺りの地区のリニューアル計画も
オンスケジュールだそうだ。