阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

「Shangri-La Rasa Ria Resort  コタキナバル/マレーシア」     印旛沼の里山住人の ❝私たちが投宿して記憶に残る海外のホテル❞   30回シリーズ    その25

2020年06月01日 | 下総の国の住人Kさんの寄稿アルバム集

ホテル名 : Shangri-La Rasa Ria Resort
場所       : Kotakinabalu/Malaysia
位置       : 6°09′13″N,116°08′54″E
宿泊年    : 2002年

ボルネオ島のコタキナバル郊外のビーチに建つリゾートホテル。4泊した。
ホテルの敷地内には孤児のオランウータンたちが森に帰るためのリハビリ施設があり、食事の時間になると
オランウータンが集まってくる。残念ながらこの施設は2016年に役目を終え閉園となった。
目の前はビーチ、隣はオランウータンと熱帯雨林の自然観察路、庭には熱帯の花が一杯のリゾートホテルだ。

ある朝屋外のレストランでの朝食時、隣のテーブルに若い女性2人、その隣に若い男性2に人がいた。
どうも知り合いらしいが関係がよくわからない。若い女性はホテル内の売店で買い物しているのを見かけた。
そのあとホテル内で撮影が始まった、テレビの旅番組の撮影だった。

女性2人はその後急速に売れ出した「オセロ」、男性2人は「ポカスカジャン」だとホテルの日本人
スタッフから聞いた。
この番組で途中から参加し一人で早く帰国した原田龍二は空港の待合室で見かけた。

この旅行では二つの新しい経験をした。
一つは郊外の村にテングザルを見に行った後の夕食は高床式の村の食堂だった。
ビールを頼んだらここはイスラムの村なのでアルコールは置いていないと断られた。
まだこの当時はイスラムについての知識が乏しかった。

もう一つはキナバル山懐に向かう道路の脇でトラックに積まれたドリアンが売られており、ガイドが車を
止めたので買って食べたが美味しかった。その後海外でドリアンを見つけたら食べている。
日本のスーパーでも時々売っているが高価だし、完熟していないものもあり当たりはずれも多いので
最近は買っていない。


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