☆石原慎太郎はなんとなくこんな人間みたいだなあと思っていたら、それを証明する石原慎太郎の発言を具体的に書いた文章を見つけた。
自分を何様と思っているのか不思議で、かつ危うい人物だ。橋下にもそういう共通性があるのだろうか?
「石原慎太郎長官との攻防 自由闊達だった環境庁記者クラブ」
一部引用・・
面会を求めてきた水俣病患者を断って、(執務)時間内にテニスをし、日経にスクープされた。
水俣病患者の直訴文を、「IQの低い人が書いたような文字だ」といい、患者には、「ニセ患者もいる」とも言った。
正直、目が離せなかった。都知事時代の石原さんの姿勢は当時とあまり違わないと思う。
全文は以下をどうぞ。
☆この文章を書いた丸山重威と言う人がもう一つ言いたかったことは、自分も属してきた記者クラブ制度と記者クラブに所属する人間の変質への大いなる懸念だ。
彼は結語でこういう。
「記者クラブは、記者がある社の『社員』ではなく、「ジャーナリスト」として自立することで本来の姿を取り戻すことができる。
出典:日本記者クラブ会報 12月10日号
2012/12/18 05:45 日本では働く母親が不利な労働環境に置かれていることが明らかになった。 日本では子どもがいる女性の場合、給与の中央値が男性よりも61%低く、データのある30カ国中、男女間の差が最も大きかった。 |
2012年12月17日 14時12分 自民党の小選挙区全体の得票率は43%程度だったにもかかわらず、獲得議席は二百三十七と全議席の79%を占めた。 東日本大震災後、初めての大型国政選挙だったにもかかわらず、乱立した十二政党が原発政策などで主張の違いを明確に示せず民意の受け皿になりきれなかった。 民主党に政権交代した〇九年は60%台後半に盛り返したが、再び低下に転じた。 九八年の結党以来、最低に落ち込んだ。 民意を反映する比例代表での議席獲得が伸び悩んだことは、自民党が有権者の積極的支持を得ていないことを物語っている。 共産党八、日本未来の党七、社民党一、新党大地一。維新は獲得議席全体では第三党だが、比例代表では第二党となった。 |
一部引用・・ 健康に関する情報、研究、発明、検査法、特許。そのような知的財産について言及する取り決めには原発事故があり、汚染地域で生活する方々のために 、全力で協力するという姿勢を筆者は読み取ることができなかった。 「他方の当事者によって秘密として指定された情報の秘密性を確保する」というのである。 県立医科大学の担当者からは「結果をとりまとめていない」の回答のみである。 |
ニュークストリア 12.18 1975年に三木武夫・自民党内閣が設置した「原子力行政懇談会」だろう。 実際の人選は官僚が行ったことは明らかだろう。 (日本原子力発電労働組合本部出身)が就任している。‥原子力行政懇談会の中間とりまとめでは、 「国民の福祉と経済の発展を期するため必要なエネルギーの安定確保にとって、原子力は欠くべからざるものであること」という原則が確認された。 この「国民」には原発・原子力関連労働者や、原発周辺地域住民は基本的に含まれていなかったはずだ。 |
一部引用・・
当時は、活断層の知見が少なかったという事情。
2005年に溝を掘って調べた結果、活動性が判明し、認めた。 |
2012/12/19 10:52 配備する方針を示した。実現すれば米国外の基地にF35を配備する初のケースとなる。 これを海兵隊仕様のF35Bに更新するとみられる。配備数には言及しなかった。 |
2012年12月18日 朝刊 弁護士グループが十七日、東京1区など計二十七選挙区での選挙無効を求め、全国十四の高裁・高裁支部すべてに一斉提訴した。 小選挙区で格差を是正する「〇増五減」の法律を成立させ、衆院選挙区画定審議会が区割り改定作業に取り掛かったが、衆院選には間に合わなかった。 グループは、公職選挙法の規定に基づき、高裁と最高裁は百日以内に速やかに無効判決を出すべきだと主張している。 違憲状態」のまま行われた今回の衆院選を、識者はどう考えているのか。 元最高裁裁判官の泉徳治弁護士は「違憲状態とした昨年の最高裁判決から一年半以上たっており、是正のための合理的期間は過ぎている。 最高裁は次のステップとして主文で違憲と宣言すべきだ」と主張する。 衆院選ではこれまでに違憲二回、違憲状態三回の最高裁判決が出ているが、選挙無効を認めた判決はない。 今回の衆院選には間に合わなかった。泉弁護士は「会期末にドタバタやったという印象はぬぐえない。判決後、すぐに取り掛かれば、 間に合ったはず」と手厳しい。「利害関係者である国会議員たちは自ら抜本的に変えようとはしない。 違憲立法審査権を与えられている最高裁がやらないと直らない問題」と断じる。 最高裁は国会へのいら立ちを募らせており、無効にまで踏み込むことはあり得る」と話した。 |
【2012年12月18日 22時25分】 、前日に退任した前任者が敗れ、当選者も辞退して総長が決まらないという異例の事態となった。 総長選は、宗祖親鸞の子孫にあたる門主の意向に沿って、宗会が「本命」候補を選出するのが慣例だが、今回は門主に宗会がノーを突き付けた格好だ。 宗会が事実上追認するケースが多いが、複数の有力候補者の中から宗会が真剣勝負で選んだこともあった。 18日、大谷光真門主が指名したのは、2009年8月から総長を3期務めた前任者の橘正信(しょうしん)氏(70)と、 元龍谷大学長の神子上惠群(みこがみえぐん)氏(75)の2人で、これまでの実績や宗派との関わりから橘氏の4選が有力とみられた。 19日以降に大谷門主による候補者の再指名と、再選挙が行われる。本命候補の落選や門主の再指名は「近いところでは記憶にない」(宗会事務局)という。 大谷門主はこの数年、教団改革の必要性について強いメッセージを発してきた。その意をくみ、橘氏が率いた総局が宗法の改正を提案。 今年4月から、少人数の意思決定機関「常務委員会」が新設され、宗会の権限が大幅に削られた。 選挙の後、ある議員は「独走的な執行部の方針に対する不満が出た」と漏らし、別の議員は「今まで門主の考えに辛抱してきたが…」と言葉を濁した。 執行部の総局は、総長と、総長が選んだ総務(閣僚に相当)が担う。 |
一部引用・・ 「前回の最高×率は7.73%。今回は全裁判官がそれを上回り、10人中9人は8%を超えた:江川紹子氏」 検察・司法・検察審査会 https://twitter.com/amneris84 ×印が最も多かった岡部喜代子氏は有効投票の8.74%。 前回最も多かった涌井紀夫氏が7.73%でしたから、1%も増えました。 ・・・・・・・・・・ X10プロジェクトの最大の目的は、最高裁裁判官国民審査の制度の問題点について知って、考えて、何らかの意思表示をする、ということ。 多くの方が「変だよね」「おかしいんじゃない?」と気づいて考え始めたことは、とても貴重。 今回の選挙を、制度改革の議論のきっかけにしたいと思います |
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