2か月ぶりに寄った「まるたけ@JR六甲道駅」。
カウンター席の暖簾をくぐったとたん「ああ、ええ時に来てくれはった!いまビール百円ですねん。」と大将が云った。
戦前生まれで阿智胡地亭と同年兵の大将は、以前はタクシー、トラック、バスの運転手を通算16年ほどやっていたと聞いた。
兵庫県と鳥取県の県境にある戸倉峠では、冬季なんども危うく死にかけたとか。
カウンターに座れば二人は 必ずいつも世相談義で盛り上がる。この日は満席で忙しそうだった。
聞くと「午後までは暇でしてんけど、夕方から飲む人がボチボチ増えてきて」と。
期間限定サービス価格のビールを2杯飲んで、これまたサービス価格一本50円の串を頼んで
しばらくたっぷりだべってから帰った。
タマネギ、レンコンがいつもの決まりだが この日はアジと ホタテの貝柱を追加した。
この店の大将も お互いが戦前生まれの同じ歳とわかってから、親しみと心易さを増してくれて良く喋る。
私も家の中では使わせてくれない関西弁を この親爺さんとは 心置きなく思い切り喋ることが出来る。
幸い私の関西弁を聞いた大将から「お客さん、どこから来はったん?、土地の人とちゃいますね?」と一回も言われたことはない(笑)。
私の関西弁は 定年前から飲み友達になった元NHK大阪のドラマ部門ディレクター宮崎純さんと
彼の友人の元ラジオ関西のディレクターだった やはり飲み友達の森岡一孝さんから 阿智胡地亭さんの関西弁は100%完璧ですと 保証されているから 本物です(笑)。
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