阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

12月07日に目に留まったSNS・メディアの記事

2022年12月08日 | SNS・既存メディアからの引用記事

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BBCが伝える厳冬期のウクライナ

2月のロシア軍侵略開始から9カ月が過ぎた、厳冬期のウクライナ。ロシアは占領した東部・南部国境地域の占領地の併合まで宣言したが、

国際的な支援を受けたウクライナは、その半分程度を取り戻した。しかし、ロシア軍は長距離・中距離ミサイル攻撃を続け、ウクライナ一般市民と兵士の死傷者が続出している。

  BBCが5日伝えた米国の軍事情報機関のエイビル・ハイネス長官(女性)の情報分析

 ウクライナでの戦闘はやや低下したとはいえ、これからの厳冬期の数か月間も続く、とハイネス長官は、カリフォルニアで開かれたフォーラムで次のように語ったー

「ウクライナの戦争は9カ月が過ぎたが、ロシアはこの戦争で占領した国境地域の半分以上の地域を失った。戦闘は現在、ウクライナ東部のバクムートとドネツク地域で行われている。

ロシア軍は先月、ケルソン地域の西部から撤退してから、弱くなった。」「戦争の激しさが、これからの厳冬期の数ヵ月間、低下することを期待している」

 「ただし、ロシア軍が実際に、そのように戦闘の激しさを低下させるかどうか、疑っている」とも語った。

 ハイネス長官は、米国の諜報機関は、プーチン・ロシア大統領が、現段階で自らの軍をどのように行動させるべきかについての全体図を持ってはいない、との分析を述べた。

「われわれは、ロシア軍が直面している弾薬、戦意、補給・兵站の全体的な不足・不安を見ている」とも語った。


 米国の戦争研究所(ISW)の日報は異なった分析をする―「ウクライナのドンバス地方では、冬季の凍結コンディションでの作戦行動は、

速度を遅くするのではない]機械化部隊にとって最適な季節なのだ」

 一方、ゼレンスキー・ウクライナ大統領は、西側諸国が12月1日にロシアの海底油田産原油を、ロシアとの協定価格(1バレル60ドル以上)で

輸入する協定を発効させたことを厳しく批判。これではロシア経済に打撃を与えるには「弱すぎる」と述べた。(了)引用元

 

 

 

 

 

 

 


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