湯之谷山荘の内湯硫黄泉の手前の小さな枡湯。29℃のぬる湯は湯壷
からあがる事を許さない。体の隅々に炭酸が染み渡るそんな浴感だ。
【Data】単純炭酸泉 29℃ pH5.3 源泉:湯之谷ラムネ泉
参考:本物の名湯ベスト100(講談社現代新書:石川理夫著)-18位霧島温泉郷
夜明け前に高千穂を後にする。もう時間がない。帰りは鹿児島空港からだ。
で、時間を見つけて霧島温泉郷の秘湯の一つ、東北は谷地温泉を思わせる
湯之谷山荘に寄る。鹿児島最後の温泉だ。熱の湯とぬるい湯との交互入浴。
谷地温泉の古くからの入浴法とまったく同じ。北と南の似た入浴法に驚く。
映像は熱い硫黄泉、その手前に次に紹介する小さい枡湯があり温い。二人
も入ったら満杯だ、体がくっ付くよ。やはり、一人で交代で入るのがよい。
【Data】 単純硫黄泉 44.1℃ PH5.3 源泉:湯之谷硫黄泉
参照#湯之谷交互浴温い湯壺 ②東北青森の秘湯交互浴「谷地温泉」