お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

艫作温泉 みちのく温泉旅館(深浦町)

2009年02月10日 |  💜青森忘れじの湯

 映像:怒涛の日本海を眼下、真下に五能線、露天風呂が黄金の湯を湛えをる(2009.01.31)

 西浜街道沿いの舮作温泉(呼称みちのく温泉)の源泉は白神の湯に相応しい。名山名湯を抱く
 ・・・久し振りに小生の言い回しを掲げる。白神山地の地下から湧出する温泉だ。この近辺
 には、南側に鍋石温泉(ウェスパ椿山)、北側に黄金崎不老ふ死温泉が隣接。景観、湯勢、強
 烈塩分、豊富な炭酸、硫酸、マグネシウムなどは、白神の湯の名に恥ずるものではない。

 【Dat】含炭酸―強食塩泉 60℃ PH6.7 119ℓ(毎分・動力) 源泉:艫作温泉

 記録:嘗て訪問して閉じていたので心配していたが2018年6月に訪問時は門に「予約制」
   の表示が。日帰り入浴は出来ない。施設はどうやら運営しているらしい。本施設は
   遊離炭酸水素含有量日本一と言われる程味わい深い温泉であった。今後継続を願う。

 確認:青森県屈指の名湯であるが日帰り入浴の休止。宿泊も要連絡とのことで外見観察
    営業の兆候が見られないことから、本ブログでは「青森 忘れじ湯」に分類、実質
    休業扱いに認定。名湯絶景を兼ね備えた温泉の一日も早い再開を願うものである。
                                (令和元年12月末)


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