お湯の国 日本

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北海道風景画館便り 四十八

2022年12月23日 |  🖋風景画館 鑑賞

   お便り速報北海道 風景画館便り四十八 北海道 中富良野 奈江 2022.12.22 ≫
         映像:奥田修一画伯 セレクション「斜里岳、水鏡(摩周湖)2019

   今年も北海道風景画館館主から年末の御挨拶が届いた。ブログアップも、一年振り。
   今回、映像に掲げたのは便りに同封されたのではなく2019年セレクションの展示物。
   コロナで北海道へ行けないストレスを、風景画館のコレクションが晴らしてくれる

   画感:この絵は筆者が道東温泉探査時になに気に振り返ったら雲の上のチョコンと
      頭を乗っけていた印象深い山。深田久弥著「日本百名山」の第三番目に登場。
      実際、摩周湖からは遠く見えるだけだが画家奥田修一の目にはこの様に映る。
      芸術家には第三の目、第四の目が必要なのだろう。この山も何時か登りたい
  
   画伯:奥田画伯は若かりしとき、テレビ局でメイクアップアーチストだったという。
      今ではキャンバス相手の自然派絵画アーテスト。画伯の絵を書斎に飾りたい、
      その為にはもう一度中富良野の奈江にある風景画館(アトリエ)に行かないと。

   山縁:思えば、風景画館も山の縁である。奥田画伯の描くのは殆ど大雪山系の名山
      筆者が北海道へ足繁く通うのも北海道の雄大な山々、そこに湧く温泉が目的。
      『  一歩いっぽ登り詰める確実性・達成感。山野草・高山植物の可憐・優美
          ・色彩感。山頂の荘厳絶景・爽快感・征服感。下山後の開放感・満足感
         山友との協調感・連帯感。 そして、山湯や里湯の癒し感・湯ったり感
 
   参照#①  斜里岳遠景 (清里町から)    ② 北海道風景画館 (本ブログカテゴリー)
      ③  摩周湖から遠望される「斜里岳


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