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あおもり県民政策ネットワーク研究発表(八戸市)

2013年02月11日 |  ✑連携・温泉・地域

映像上:研究発表をする弘大チームの佐々木純一朗弘前大学教授(政策ネット運営委員長)と聴講者。

筆者が11年間関与のあおもり県民政策ネットワークの最終研究発表会&臨時総会を開催。
筆者の温泉地活性化研究会の組織創り&温泉探査活動の原点と言ってもいい組織の解散。
最後の政策研究を運営委員会自ら研究チームを結成し、3.11東日本大震災被害地八戸圏
の企業被災状況及び、問題点を明らかにした研究成果を八戸グランドホテルで発表した。

発表あおもり県民政策ネットワークは『県民による政策研究、政策提言を支援する』ために、
  青森県外郭団体として発足、その後自主的組織として歩み初期の目的を達成したとし
  て今回解散することとなり、その最終政策研究を政策ネット運営委員会が研究チーム
  (弘大チーム、青森チーム)を結成し、自らの調査研究成果を最終研究として発表した。

解散とうとう政策ネットが解散することとなった。政策ネットの活動は10年という節目を越え 
   て、県民の政策研究・提言活動の支援という役割を十分果たしたというのが自主解
   散の理由だ。この間政策ネットから支援を受けて沢山の政策研究(約70研究)、新規
   事業家、研究者が育った。筆者は初代事務局長及び運営委員として関わってきた。

継承是までの政策ネットの人的ネットワーク・政策研究の精神は筆者が副理事長を務める
   弘前大学大学院地域社会研究課内に事務局を置いたNPO法人『ひろだいリサーチ』
   に引継がれることとなった。 あおもり県民政策ネットワーク会員の参画等を期待する。

感謝結成当時、弘前大学学長の吉田豊代表にあっては11年間に渡りあおもり県民政策ネット
   ワークをご理解、導かれたことについて、初代事務局長として、今日を迎えるに当たり
   感謝の念で一杯です。直接の部下として心温まるご指導に改めて御礼を申し上げたい。
   吉田先生は、もし、恩師という言葉で表現できるならば、筆者の素晴らしい恩師である。

記念撮影:関係者による懇親会が開催された。画面下段中央が吉田豊代表(元弘前大学学長)

決意:吉田先生、本当に長い間、ご苦労様でした。 ありがとうございました。
   ご指導頂いた『吉田スピリット』をこれからも守り続けていきたいと思います。 
 


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