お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

温泉の格付条件 (おんせん鑑定士編)

2017年11月02日 | 📀ブログ閲覧之手引..

   どんなに名湯でも、温泉は人間が入る事により汚れる。
   又、どんなに美人でも入浴で躰から汚れを1g以上出す。
   掛け流し方式であれば、温泉の自浄作用が問題となる。

   温泉の格付条件
        ①掛け流しか
        ②温泉換水率
        ③温泉の成分
        
④温泉の歴史
        ⑤温泉の文化
        ⑥温泉の環境
        ⑦施設衛生度
        ⑧地域貢献度

    (解説) 換水率とは・・掛け流しの場合、湯船にどれだけ新鮮な源泉が投入されて
      いるかで、その湯船の自浄率が決まってくる。どんなに源泉が素晴らし
      くてもこの割合が当該温泉の「名湯」性を左右することになる。「おん
      
せん鑑定士としてはこの換水率を重要視し、秘湯・極湯、名湯、推奨
      
湯処、ゆ処の四段階に温泉を格付。勿論、格付条件はこれだけではない。
      温泉の成分、歴史、文化、環境、衛生度、地域貢献とうで総合的に判断

   温泉格付・・・上記格付条件により、下記5つに格付する
       
極湯・極湯・全国的規模上限100
      
名湯・・・・各地域の最高峰の温泉
      
推奨湯処・・日本全国の推奨温泉、青森県の珍‣奇・懐湯
       
④良好湯処・・青森県内のおすすめ、ほんわか湯
       
ゆ処・・・・温泉銭湯、準じる施設、青森県のまあまあ湯


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