どんなに名湯でも、温泉は人間が入る事により汚れる。
又、どんなに美人でも入浴で躰から汚れを1g以上出す。
掛け流し方式であれば、温泉の自浄作用が問題となる。
温泉の格付条件
①掛け流しか
②温泉換水率
③温泉の成分
④温泉の歴史
⑤温泉の文化
⑥温泉の環境
⑦施設衛生度
⑧地域貢献度
(解説) 換水率とは・・掛け流しの場合、湯船にどれだけ新鮮な源泉が投入されて
いるかで、その湯船の自浄率が決まってくる。どんなに源泉が素晴らし
くてもこの割合が当該温泉の「名湯」性を左右することになる。「おん
せん鑑定士」としてはこの換水率を重要視し、秘湯・極湯、名湯、推奨
湯処、ゆ処の四段階に温泉を格付。勿論、格付条件はこれだけではない。
温泉の成分、歴史、文化、環境、衛生度、地域貢献とうで総合的に判断。
温泉格付・・・上記格付条件により、下記5つに格付する
①極湯・極湯・全国的規模上限100
②名湯・・・・各地域の最高峰の温泉
③推奨湯処・・日本全国の推奨温泉、青森県の珍‣奇・懐湯
④良好湯処・・青森県内のおすすめ、ほんわか湯
⑤ゆ処・・・・温泉銭湯、準じる施設、青森県のまあまあ湯