近年、多くの温泉地で「足湯」やら「露天風呂」が競うように設置されている。
それが、温泉地の魅力でもあるかのように。しかし、露天風呂と言っても様々
スタイルがあり露天風呂、半露天風呂、野天風呂、野湯など判別が紛らわしい。
🔵本ブログでは、屋外での浴用施設を以下の様に分類して表記することにした。
①露天風呂:屋根付き脱衣場、湯船は屋根なしか、一部あり。
例:熊の湯 (北海道:羅臼温泉)
例:宝田温泉 (熊本県:熊 本 市)
例:﨑の湯 (和歌山県:白浜温泉)
※屋内に脱衣場があり、内風呂から外に出て入るのも
屋根付き脱衣場所があることとし露天風呂に加える。
②野天風呂:脱衣場は無い場合、ある場合も、屋根はないただ湯船だけ。
例:黄金の湯 (新潟県:蓮華温泉)
例:石抱温泉 (山形県:肘折温泉)
例:和気の湯 (鹿児島県:妙見温泉)
③野湯:脱衣場、屋根は勿論なく、湯船も自然を利用したもの
例:カムイワッカ湯滝 (北海道:知床半島)
例:熊の湯 (北海道:平田内温泉)
例:川原毛大湯滝(秋田県:泥湯温泉)