お湯の国 日本

美しい日本の温泉地中心の旅記録(おんせん鑑定士:監修) 【記事・映像は著作権、人権保護法等により無断使用を禁じます】

岩木温泉 (黒石市袋井二丁)

2024年06月23日 | 💛青い森 名湯巡里.

      入浴速報:およそ五カ月振りの入浴。今日は梵珠山トレッキング仕舞湯。
           通算17回目の入浴、 恥ずかしかった番台はなくなり、リニュ
           ーアルした浴室は快適だった。 周辺三町会が資金を出し合い、
           会社組織になり安定した営業が期待できる。2024年6月22日
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         【Data】単純温泉 43.5℃ pH8.6   源泉黒石岩木温泉
      計測:42.5℃。ギリギリ快適入浴温度(上限)入浴回数17回
  観察
:シンプルな浴室奥に二槽の湯船。左が源泉導き湯殿、右が小さめ
     の溢れ湯槽。この湯船から均等に零れ落ちる源泉が湯床を流れる。
     湯船の割に豊富な湯量で圧倒的な換水率、湯床はいつも綺麗快適。
  

  (過去の記録:2023.12.19
  開業速報:
嬉しい情報、大好きな温泉銭湯が復活❣ 約二年振り12月19日
       再開、懐かしい番台は無くなったが、ほゞ以前の内容で再開は
       嬉しい地元三町会の支援に応え娘さんが大奮闘してこぎつけた

  (過去の記録:2019.3.4 )
  およそ、半年ぶりの入湯。夕刻7時頃は娘さんが番台にうつむいて座る。
  まるで、「つげ義春の温泉」に出てくるような昭和の番台が活きる温泉
  娘さんに硬貨 (料金)を渡し、なるべく番台の死角になる場所で脱衣して、
  上るころにはお婆さんが一日の最後の後始末準備をしながら番台に座る。
  KEY : 番台(看板娘)、源泉掛流、昭和レトロ、押バネ蛇口式、ケロヨン

  参照#① 黒石市(小店通り)温泉紀行
     ② 古き良き日本の温泉情緒を描いた「つげ義春の温泉」 (つげ義春)


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