バラバラやおまへんか
本日は正月休み明けの初めての日曜日でした。
ショップのサンデーメカwさん達がファクトリーを占領しましたw。
↑画像はバンパーを外して何やらヘッドランプをいじくっておられます。
どうも、キセノンランプが不調のようでした。
サンデーメカさん達とあ~でもない、こ~でもないと作業を共にするのはとても楽しいと思うDrであります。
もちろん、お代は貰わずに主役はお客様であることが大事であります。
これで、Drに責任はなくなりますからネ(笑)。
本日のメインイベント
例の1750GTVのオーナー様ですが、イグニッション系がお好きなようです。
当初はなんとポイント式点火が装着されていました。
エンジンO/Hを機にせめてフルトラじゃないと淋しいという理由でBOSCH(タイプ)に変更しました。
Drが123イグニッションのお話をしたら即買いで、再度変更しました。
こちらはご自身でマメに設定されていたのですが、再度USB付きの自由な進角が出来るのも出たというお話をしたら、またまた即買いで本日の運びとなったわけです。
ノートPCは必須のアイテム?
ノーマル123は設定ダイアルを調節するだけですが、こちらは少々ややこしいですw。
ソフトをダウンロードしたりと、たぶんDrなら頭が貝割れ大根になることは必至と思われます。
理系のお客様はCPUがDrよりもだいぶんと思われ果敢にチャレンジされました。
(マニュアルも英文です)
Drも取付や点火時期設定をお手伝いしましたが、基本となるPCでの設定はお客様が全て実行されましたw。
自由に設定可能
USBコードでデスビとPCを繋げば自由に進角曲線を作れるようです。
設定時にはエンジンを切る必要があります。
室内へコードを引き込んでおき、PCと繋いでおけば居ながらにして迅速な設定が出来るのですネ。
メーターは本当に動く! 回転計、温度計他
数値を打ち込み設定の図
試しに適当にデスビを回してスタティックのタイミングを取りました。
通常なら再調整したい場合は再度デスビのネジを緩めてタイミングライトと睨めっこで調整を強いられます。
おまけに運が悪いと感電しますからネ。
それが、PC上で数値を打ち込めば、簡単に調整出来ちゃうわけであります。
ホントに変化してるか検証しましたが見事に数値通りでありました!。
この辺りで時間切れになり、全ては把握できませんでしたw。
本日はサワリだけですが、一応の成果はありました。
実現可能か?
現代のクルマのようにスタティック(アイドリング)で思い切り進角を早めておき、回転を上げる時にリタードさせることが出来るか興味深いです。
PF氏にサンプルでも提供して実験して欲しいと思うDrでありました。
夜な夜な作業は終わりましぇん