![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/3a/aa53beca27a11ee304a337db7ebfe377.jpg)
もう少しで完成のGTV6 US仕様→EC(+α)仕様
昨年末でありますが、摂津工場よりPF氏が完成したエンジンをデリバリーしてくれました。
当ブログにも再三登場している白のGTV6(US仕様)に積むエンジンであります。
エンジン型式はミラノ2.5と同一でしたが、EC仕様と何が違うのだ言っても基本的にスペックは変わりましぇん。
つまり、ピストンもカムも全く同じなんです。
エンジン本体は全く同じですがデスビ(未調査w)とECUは異なります。
今回の特別作業はカムシャフトをよりハイグレードなQVカムに変更することでした。
よって、エンジン本体はEC仕様よりもハイグレード仕様になるわけです。
PF氏より組立の画像と解説を頂いておりますのでご案内します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/40/aa7b3b15c480037a3241c9d3ae653d40.jpg)
バルブ擦り合わせ組み付け完了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/64/64298b01baa6715fb2889da6df8fa914.jpg)
カム取り付け、これよりタペット調整です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/00/c995049e4a76b380a19ca51ed3e21a62.jpg)
カムはもちろんお約束のSカム サイズが小さくて痛みやすいEXリフターは6ヶ
すべて新品をおごりました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/99/f9b455d31cd2d878c3d3eb3d62af78c0.jpg)
ロメオのV6エンジンのブロック内部は、ご覧のとうり、構造上ヘドロがたまりやすく、
組み付けたままの洗浄やクーラント交換だけでは、本当の内部洗浄が出来ません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/9e/bf4ccc467bac8c40c1aa43c8971c0a1d.jpg)
ヘッドを下ろしたついでに、ウォーターポンプも外しブロック内部もきれいします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/83/b0d282d63a975f7f219002d30f316eec.jpg)
ヘッドを組み付け
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/c9/7ce3e897b8821e62754556a434a3baab.jpg)
油圧テンショナーのシールキットも交換して、新品のこっぐどベルトを張って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/39/1ef9a29386334a6d64c68f5dd479eaca.jpg)
完成
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/shootingstar.gif)