東日本大震災
3月11日の午後にショップで銀行員と折衝していました。
急に頭がクラクラとして景色が揺れました。
Drの持病の目眩だとてっきり思いました。(稀に起きる)
後で事務員が地震があったと言うし、来店の方がクルマで揺れたと言ったので本物の地震やったということに気付きました。
後はご存じのように大変な惨事で、まさに地獄絵図としか言いようがありません。
いつも思うのですが、被災地から遠く離れた被害のない我々はたいへん心苦しく思ってしまいます。
阪神大震災
約15年前の早朝のことでした。
当時、マンションの5階で寝ていたDrはそのまま1階まで落ちたと思いました。
震源地から比較的近い故に身を持って地震の恐ろしさを体験しました。
ショップの立体駐車場からもしや車両が隣家に転落したのではないかと恐る恐る出社したことを記憶しております。
この時も超自粛モードで電話は鳴らないし、クルマを買うなんて人はなかったのです。
この自粛モードが数ヶ月続けば確実にショップは潰れると真剣に思いました。
それにしても、自然の恐ろしさを実感します。
天災だからどうしようも無いのかもしれません。
しかし、科学の進歩と引き替えに自然を破壊しているのも人間なのです。
天災が起きるのはもしかして自然にそむくことの報復なんだろうかと思うこともあります。
被災者の方のご冥福をお祈りするとともに救助と復興が迅速に進むことを切に望みます。