04yBMW320i E46最終モデル 1オーナー 2.9万km
常連様からの指令はLHD(左H)が絶対条件で有りました。
その理由はガレージの出入りの関係で趣味性は二の次でありました。
一部のスポーツカーを除けば、LHD車は限りなく陰を潜めてしまいました。
つまり、買いたくても存在しないということなんダス 。
今回のリクエストは通勤メインの実用車ですから、尚更選択肢が限られます。
LHDダス!
BMWやMBにはLHDが供給されておりました。
他にも候補はありましたが、性能実用面からはBMWに敵わないというのが正直なところです。
Dr自身もかって、同型328(初期型)を衝動買いしたくらいですからネw。
BMW320(6発指定)は国境を越えて賛同したい車種でした。
果たしてAAでGETした320と昨日ご対面したDrはシビアな目で検証しました。
まさに緊張の瞬間であります。
基本的なコンディションは及第点ですが、ど~も前オーナーは乗りっぱなしで手入れは
しないタイプのようです 。
埃の被ったエンジンルームw
E46は結構頑丈で壊れませんから、エンジンルームを開けることも無かったのでしょう。
ちなみにチェーン駆動ですから、安心かつメンテ代はお財布に優しいのです。
ベタベタで見苦しいw
インテリアも薄汚れており、一部プラパーツはよろしくありましぇん。
全て見苦しくなるようで、OEMパーツまで供給されてるのは驚きです。
ギコギコガタガタw 閉じないモニター
案の定というか、恐れていた現象です。
ほぼ全てこのリトラクタブルのナビモニターは壊れちゃいますからネ。
その他アロイホイールのガリ傷等もバリ物に仕立て上げるのは悩ましいところダス。
走行3万kmなのはホンマかいなと思いたくなるDrでしたが、
とても綺麗なセレクターノブ
たぶん実走行と思われ、それなりの愛情を加えれば、バリ物復活は困難でもありません。
どこまで手入れするかはクライエント様と相談中であります。
最後に試走したらこのBMW320(2.2L)はやはり優れものでした。
バランシングに関しては量産車では世界最高峰のストレート6は快音かつトルキー
&スムーズとケチをつけようがありません。
このBWMで通勤するのは楽しみ以外の何物でもないでしょう。
渋滞しない高速道路をメインに通勤されるオーナー様がちょっと羨ましいですネ 。